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安倍昭恵夫人、葬儀で “夫” に頬ずり…「まだ夢の中にいるよう」「優しい人でした」案ずる声が広がる
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2022.07.12 17:01 最終更新日:2022.07.12 17:03
7月12日、安倍晋三元首相の告別式が増上寺で営まれた。
喪主をつとめた昭恵夫人は、「あまりにも突然のことで、まだ夢の中にいるようです」「主人は家では優しい人で、人を喜ばせるのが本当に好きな人、人のためにするのが好きな人なので、こんなにたくさんの人が葬儀に参列してくれたことを喜んでいることでしょう」と挨拶したという。
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さらに、昭恵夫人が安倍首相の遺体に頬ずりすることもあったという。結婚から35年、ふたりは政界きってのおしどり夫婦として知られてきた。
「自由奔放で明るい昭恵さんに対して、お坊ちゃま然として、なんでもニコニコ許す安倍さんという構図。世間からどんな批判を浴びようと、お互いに励まし合い、かばい合ってきました。突然の死を受け入れるのは難しいでしょう」(政治部記者)
昭恵夫人さんを心配する声はネット上でも広がっている
《いつも通り一緒に朝食を取った愛する夫が、数時間後には銃口を向けられ帰らない人になるなんて…》
《一緒に連れ添った夫人からしたら、本当に喪失感は計り知れないと思う》
《ファーストレディとしては不思議な方に見えたけど、そんなところも安倍元首相にとっては魅力的だったのかもしれません》
《ゆっくりお休みになられてください。本当に悲しいです》
昭恵夫人は、告別式の挨拶で「わたし自身が将来のことは不安です」とも語っていた。この衝撃から立ち直るのはまだまだ先のようだ。
( SmartFLASH )