神奈川県小田原市で市議を務める俵鋼太郎容疑者(61)が、7月20日、静岡県三島市内を走行中の電車のなかで下半身を露出したとして、公然わいせつの疑いで逮捕された。
俵容疑者は、2007年に小田原市議に初当選し、2019年の市議選で4回めの当選を果たした。現在は立憲民主党に所属している。
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この報道に反応したのが、同じく立憲民主党に所属する小田原市議の小谷英次郎氏。21日、産経新聞の「立民の小田原市議を逮捕 電車で下半身露出疑い」という報道を引用し、Twitterにこう綴った。
《同じ党として面目ありませんが、このタイトルはやめて欲しい。2月に自民党議員2人と共に私を無会派に貶めてまで新会派を作った方。その時離党すると仰っていたので「自民党会派の小田原市議」という表現が適切》
しかし、立憲民主党神奈川県連のホームページには、俵容疑者が所属していることが明記されている。小谷氏のツイートには《そういう問題じゃねえだろw》《自民党会派とか立憲所属とか以前に人としてどうかって話をするのが一般的な感性だと思いますよ》とツッコミが相次いだ。
小谷氏はその後、釈明と謝罪を兼ねたツイートを投稿。
《自身の言葉足らずをお詫びします。報道の容疑が事実なら、自民、立憲、関係なく、人として絶対にやってはいけないことで、同じ議員として本当に恥ずかしく、許せない思いです。その思いは、批判コメントを下さった方々と共有させて頂いています》
俵容疑者の逮捕について、立憲民主党神奈川県総支部連合会は「まだ情報収集できていないので、今後、事実関係を確認し、適切に対処してまいります」とNHKの取材にコメントしている。
( SmartFLASH )