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安倍元首相「銃撃現場の石」が1個2000円で販売…「不謹慎すぎる」と批判の声

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2022.07.21 23:00 最終更新日:2022.07.21 23:03

安倍元首相「銃撃現場の石」が1個2000円で販売…「不謹慎すぎる」と批判の声

安倍元首相が銃撃された現場(写真:ZUMA Press/アフロ)

 

 フリーマーケットアプリ「メルカリ」に出品された商品が話題を集めている。問題となったのは、7月19日に出品された「安倍晋三元総理 最終演説地の石」と題された商品。

 

 説明欄には、

 

《奈良県大和西大寺 駅前ロータリー 安倍晋三元総理が最後に演説した場所で採取した石です。ガードレールで囲まれた、正に演説した場所で採取しました。御守りにと幾つか持ち帰りましたが、1つを守袋に入れ保管し、後は現地に赴けないが欲しい方がいましたらお譲り致します。価格は大和西大寺までの交通費と同額にしてあります。大きさは1.5cmくらいです》

 

 

 と記されている。

 

 商品の写真は、小さな黒い石と、安倍氏が銃撃された西代寺駅前と思しき風景の写真だ。商品の価格は2300円で、出品後まもなく落札されている。

 

 これを受け、ネット上では批判の声が殺到。

 

《安倍さんの撃たれた地の石。売るやつも買うやつもうーん。お守り…》

 

《安倍晋三が打たれた場所で拾ったという石がメルカリで出品されてると聞いて見に行ったらホントだった。不謹慎すぎて流石に気持ち悪い…》

 

 など、不謹慎だと批判する意見が目立った。

 

 実は、メルカリでは石ばかりでなく、安倍晋三元首相の名刺なども高額で売買されている。どのような意図で出品されたものかわからないが、死者への冒涜と取られてしまっては元も子もない。

 

( SmartFLASH )

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