山上容疑者の母「謝罪会見開きたい」で波乱の予感「何を言い出すかわからない」「息子への謝罪が先では」ネット騒然

　今なお波紋を広げている、安倍晋三元首相の銃撃事件。8月9日には、逮捕された山上徹也容疑者の母親が「謝罪会見を開きたい」と話している、と複数メディアが報じた。

　山上容疑者は、母親が旧統一教会（現・世界平和統一家庭連合）に入信し、多額の献金をしたことで家庭が崩壊したと主張。母親と旧統一教会を恨んでおり、「（教会と）安倍元総理につながりがあると思い込み、犯行に及んだ」と動機を語っている。

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「事件以降、山上容疑者の伯父の家に身を寄せていた母親ですが、報道によれば『謝罪会見を開きたい、世間に謝りたい』と話して、家を出ていったといいます。母親は別の支持者のもとへ身を寄せているとも伝えられました」（政治部記者）

　複数メディアの報道によれば、母親は検察に対し、「今回の事件で旧統一教会を批判にさらし、迷惑をかけてしまい申し訳ない」と話しているという。息子に向けて何らかの言葉があったかどうかは、まだ報じられていない。

「山上容疑者の母は、1998年ごろに同教団に入信。翌年6月には、土地や一戸建て住宅を売却し、2002年に破産宣告を受けていたことがわかっています。多額の献金によって一家は困窮し、山上容疑者は進学を断念したとも報じられています。母子の溝は深いようで、取り調べで山上容疑者の口から『伯父や妹に申し訳ない』という話は出ても、母親への謝罪の言葉は確認されていません」（同上）

　そんな母親が、謝罪会見を開くことがわかり、ネット上は波乱の予感で騒然としている。

《記者との会見と世間への陳謝にどのような関連があるのかという疑いはさて措き、手記の発表ではなく会見か。何を言い出すか見当が付かない怖さがある。》

《ん？何を話すの？その前に息子に謝罪し、声をかけたほうがいいような気がするんだけど。》

《母親が会見しても炎上するだけのような気がする…。》

　詳しい日程はまだわかっていないものの、大きな注目が集まっている。はたして、世間に向けて母親は何を語るのか。

( SmartFLASH )