社会・政治
生稲晃子「辞職求めます」がトレンド入り…「コピペ回答」「ご飯食べたい」選挙期間から見せていた “甘ちゃんぶり”
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2022.08.18 22:00 最終更新日:2022.08.18 22:05
元「おニャン子クラブ」の生稲晃子議員への批判が止まらない。7月におこなわれた参議院選挙の公示前に、萩生田光一衆院議員(現・政調会長)が、生稲氏を連れて旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の関連施設を訪問していた問題。
8月17日、生稲氏の事務所は「指摘されている団体の関連施設に萩生田氏と伺ったのは事実だ」とするコメントを発表した。
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しかし、翌18日に記者から「訪問した施設は八王子家庭教会か」と尋ねられると、「暑かったので、顔を直すこととか、間違ったことをしゃべらないようにするのに必死で、何も見ずに移動したので知らなかった」と、“自分の顔” を気にするアイドルちっくな珍回答を披露。
ついにTwitter上でハッシュタグ「#生稲晃子議員の辞職を求めます」がトレンド入りする自体となった。同ハッシュタグのついた投稿は、
《生稲晃子は何で参議院議員になろうと思ったの?税金泥棒にしかならないのに》
《議員は主権者である国民の公僕ですよ。その覚悟で働いてくれないならすぐ辞めていただきたい》
《スタッフのせいにするなよ。生稲晃子、あんた54歳だぞ。いい歳していつまでおニャン子気分なんだろう》
など、手厳しいコメントが殺到した。
「そもそも銃撃事件が起きて旧統一教会に注目が集まる前から、生稲議員には批判の声が多かったですからね」
こう語るのは政治部記者だ。
「たとえば、選挙期間中に大手新聞社が実施したアンケートへの回答です。生稲議員は、毎日新聞のアンケートでは『富裕層への課税強化に賛成ですか。反対ですか』という項目について『反対』と答えているのに、朝日新聞が設けた『所得や資産の多い人に対する課税を強化すべきだ』という設問には『どちらかと言えば賛成』と回答しているんです。
自民公認で同じく東京選挙区から出馬していた朝日健太郎議員と、コピペのような瓜二つの回答だったことも発覚しています。あまりに低レベルですよ」
さらに、事務所関係者からも選挙期間中の “アイドルぶり” が告発されている。
「演説の調子がディナーショーふうなんです。声に力がなく、風に流されて響かない。原稿も覚えられない。それに選挙戦は、1分1秒でも多くの有権者に訴えかけ、ハードな動きをしないといけないのに、夕方になると『ごはん行きた~い』とか言いだす始末でしたよ」
溜まりに溜まった有権者の不満が、今回の “施設訪問報道” で爆発したかたちだ。人気回復のため、「議員バッチをはずさないで~♪」なんて、歌ってみるのはどう?
( SmartFLASH )