フィンランド首相が “パリピ” すぎる！ノリノリ動画流出で批判も、日本では「楽しそう」「うらやましい」の声

サンナ・マリン首相（写真・AP/アフロ）

　34歳という若さでフィンランドの首相に就任したサンナ・マリン氏。そんな彼女が、知人らと大騒ぎで踊るプライベート動画が8月18日に流出し、話題になっている。

「動画で、マリン首相はフィンランドのセレブリティたちと肩を組みながらノリノリで歌って踊っていました。野党からは、物価高騰やウクライナ侵攻など政治的な問題が山積しているなかで、“首相らしくない” という批判が起こっているようです。

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　さらに、薬物使用の疑惑も噴出。マリン首相は薬物については否定し、検査を受けるのは問題ないと述べ、毅然とした態度を見せています」（海外在住ライター）

　2021年には、新型コロナ感染者だった外相と接触後、ナイトクラブに繰り出したと報じられたマリン首相。「自主隔離のガイドラインを理解していなかった」と謝罪するに至ったが、現地ではもっぱら “パリピ” として知られているようだ。

「マリン首相は、大のフェス好き。SNSには、さまざまなフェスにクールなファッションで現れる写真がアップされています。野党はこの “フェス通い” についても『首相としてふさわしくない』と批判しています。確かに、今回の動画でショックを受けた有権者もいるようですが、政治的な立場が脅かされるほどではないという見方が強い」（同）

　この騒動について、「私には家庭や仕事があり、友人と過ごす自由な時間もあります。同年代の多くの人々とほとんど同じです」と理解を求めたマリン首相。日本のネット上では、“パリピ” な側面を持つ首相をうらやむ声も。

《なんか笑っちゃった。友達とホームパーティーでドンチャンしてるの、逆に好感w　日本じゃ想像できん》

《こんなノリノリの首相最高じゃん！　見てて元気でるしこの活気羨ましい〜》

《動画が流出する管理能力には疑問だけど、有能な首相と言われる人が若さ全開で踊ってるのいいな。日本ときたら金と権力のことばっか考えるオジサンばっかだし》

　英語の “party” には政党という意味もある。社会民主党を率いるマリン首相は、真の意味での “パーティー・ピーポー” なのだ。

( SmartFLASH )