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岸田文雄首相が夏休み最終日にコロナ感染「ゴルフなんて行くから」「まあ仕方ない」ネットでは賛否両論
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2022.08.21 21:00 最終更新日:2022.08.21 21:01
8月21日、政府は、岸田文雄首相が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
報道によると、この日の午前9時ごろに首相から「昨晩から微熱、咳などの症状があるため、PCR検査を受けたい」との連絡があったという。午後4時にPCR検査の結果が出て、新型コロナ陽性と判明した。8月27日からアフリカ外遊が予定されていたが、中止になる見込みだ。
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岸田首相は、8月15日の全国戦没者追悼式に出席後、21日まで夏休みをとっていた。本を10冊ほど買い込み、ホテルに滞在し、読書やゴルフを楽しんでいた。旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の問題、安倍元首相の国葬の是非など多くの課題を抱えるなか、夏休みの最終日での感染発覚ということもあり、ネット上では岸田首相を非難するようなコメントが殺到している。
《大勢でゴルフなんて行くから》
《ゴルフに行ったり、鰻食べに行ったりしてるからだよ》
《しまらないなぁ。さらに10日お休みですね》
一方で、これだけ市中感染が広がるなか、岸田首相の感染を擁護する声もある。
《まあ仕方ない。キチンと療養してください》
《感染対策は勿論されてたでしょうし仕方ないよ》
《政治家は人に会う仕事だから仕方ないね。早く回復されますように》
「夏休みに感染した、というタイミングの悪さはありますが、さすがに新型コロナ感染は批判できません。
コロナ禍当初から、感染する人たちに対して『感染対策が足りない』などとする声が一部にありましたが、これだけ、感染者が増えている状況では、もはや運としかいいようがない面もあります。『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』を地でいくような現象です」(政治部記者)
もろもろの課題にしっかりと向き合ってもらうためにも、一刻も早い回復を祈るばかりだ。
( SmartFLASH )