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杉田水脈・総務政務官が初答弁で「回答は控える」連発…SNSでは「厚顔無恥」「ひどい態度」と非難轟々

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2022.10.27 19:34 最終更新日:2022.10.27 19:40

杉田水脈・総務政務官が初答弁で「回答は控える」連発…SNSでは「厚顔無恥」「ひどい態度」と非難轟々

衆院政治倫理確立・公職選挙法改正特別委員会で答弁する杉田水脈総務政務官(写真・時事通信)

 

 10月26日、自民党杉田水脈議員が、総務政務官として国会で初めて答弁した。

 

 東京高裁が今月20日、ジャーナリスト伊藤詩織氏に対する中傷投稿に杉田氏が「いいね」を押したことを侮辱行為と判断し、55万円の賠償を命じたことに関し、立民の源馬謙太郎氏が質問すると、「今後の対応を検討中だ」と繰り返した。

 

 

杉田氏:「係争中の案件ですので、回答は控えたいと思います。現在、内容を精査し、今後の対応を検討しているところです」

 

源馬氏:「《枕営業の失敗》とか《相手をレイプ魔呼ばわりした卑怯者》など、心ないツイートに25回もいいねしているわけです。どういう気持ちを受けるか想像できなかったのですか?」

 

杉田氏:「繰り返しになりますが、係争中ですので、答弁は差し控えさせていただきたいと思います」

 

 こうしたやりとりが繰り返されたあと、源馬氏は、総務省が取り組んでいる、SNSの誹謗中傷対策キャンペーン「#NoHeartNoSNS(ハートがなけりゃSNSじゃない!)」について「ご存じですか?」と質問した。

 

杉田氏:「申し訳ございません。存じ上げません」

 

源馬氏:「大丈夫ですか? 総務省がやっているもので、SNSで誹謗中傷が広まらないようにというアクションです。政務官ですよね?」

 

杉田氏:「すみません。その質問、通告をいただいておりませんので」

 

 委員会室がざわつき、委員長席に与野党議員が歩み寄る。速記を止めての話し合いが続いたあと、やりとりが再開。杉田氏は、LGBTなど性的少数者を「生産性がない」と表現した自身の寄稿に対して問われても、「そういった方々が生きやすい社会にするための努力で応えたい」と述べ、謝罪や文章の撤回はしなかった。

 

 SNS上では「杉田水脈政務官」がトレンド入り。杉田氏を批判する声が多くあがった。

 

《厚顔無恥の極み》

 

《総務政務官が総務省の対策を知らんのはアウト》

 

《杉田水脈ってひどいな。質問通告を受けてないからと逃げようする態度が余りにもひどい。こんなん総務政務官不適格やな》

 

 杉田氏が、伊藤詩織氏に対して「女としての落ち度があった」などと述べたことを引き合いに、《自分自身が功績どころか落ち度しかない議員じゃん》といったコメントもあった。

 

 翌27日、衆院総務委員会でも、杉田氏は、LGBTなど性的少数者を「生産性がない」と寄稿したことを問われたが、謝罪はしなかった。総務委員会では、寺田稔総務相も脱税疑惑で追及されている。「辞任ドミノ」が心配されている岸田内閣は持ちこたえられるだろうか。

( SmartFLASH )

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