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ガリの箱に「電子タバコの吸い殻」混入…止まらぬ迷惑行為、今度は「すし銚子丸」が被害に
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.02.08 10:45 最終更新日:2023.02.08 10:48
回転寿司チェーン「すし銚子丸」が、2月6日、公式サイトで《共用のガリの箱の中に電子タバコの吸い殻が混入していることが判明しました」と発表した。2月4日14時頃、神奈川県の横浜都筑店で見つかったという。謝罪のうえ、「この件については都筑警察署に相談し、捜査していただいています》と報告した。
今後の対策として、《従来カウンターやテーブルに設置していた醤油、粉茶、わさび(小袋)などの共用の食品と、湯飲み、小皿などの食器について、お客様をご案内するたびに従業員がお席にお持ちし、お帰りの際に回収する》としている。
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「すし銚子丸」でも発生したイタズラ騒動に、SNSではさまざまな意見が寄せられた。
《高い回転寿司でも安い回転寿司でもヤバい客がいるということや》
《ほらバカな大人がやりはじめた》
《ここまで来たら殺人未遂よね 単独犯ばかりの流れじゃないのでは》
「チェーン店で問題となっている “飲食店テロ” 問題。スシローでは1月中旬に少年が醤油ボトルなどを舐めまわす迷惑動画が公開されました。スシローは謝罪を受けるも、被害届を警察に提出するなど厳正に対処する方針を見せています。
また、はま寿司では『他人の寿司にわさび乗せ』動画、牛丼チェーン・吉野家では『紅生姜を直箸でかきこむ』動画などが投稿され、いずれも炎上しました。
7日、河野太郎デジタル大臣は『インターネット上にそれ(動画)が残るわけですから、責任ある将来を考えた行動をしていただきたい』と呼びかけています。今回は、より毒性の高いタバコということで、さらに物議を醸しそうです」(週刊誌記者)
飲食店の利用者一人ひとりのモラルが問われている。
( SmartFLASH )