社会・政治
鳩山元首相「政権とるのが10年早すぎた」に猛ツッコミ「すさまじい自己正当化」「悪夢はもう勘弁」
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.02.09 15:36 最終更新日:2023.02.09 15:40
鳩山由紀夫元首相が、2月8日、自身のTwitterを更新した。
《民主党政権で所得制限なしの子ども手当を創設したら、「愚か者めが」と罵声を浴びせられたが、その正しさに自民党も漸く気付いたようだ。思えば厳しいCO 2削減を打ち出した時も批判を浴びたが、今はそれ以上の削減策が求められている》
と、国会で議論が続く子ども手当について言及し、自民党政権を批判。さらに、
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《政権獲るのが10年早過ぎたのか。否、日本が10年遅れているのだ》
と続けた。
このツイートに対し、SNSでは、
《凄まじい自己正当化ですね!感動すら覚えます!》
《あの民主党政権の悪夢はもう勘弁やで》
《民主党は出鱈目な政権運営していたから国民の信用を失ったのですよ。10年早かったのでも、日本が10遅れていた訳でもありません》
と、呆れる声があふれている。
子ども手当の発言についても、批判的な意見が多数ある。
《子ども手当の公約を守らず。児童手当と年少扶養控除を廃止した結果が、収入が下がった事が批判を浴びただけですよ》
《子供手当・・一人26000円公約通りに配ってたら違ったでしょうね》
《所得制限つけたの、小沢一郎ら民主党議員が提言したお陰で民主党政権時からやろ。埋蔵金もなかったし、鳩山家のように月1,500万円の子ども手当がもらえる家庭なんてほとんどないからな。歴史を勝手に変えるなよ》
「民主党は、子ども1人あたり月額2万6000円(年額31万2000円)の『子ども手当』を創設するというマニフェストを掲げ、政権を奪取しました。
しかし、財源と期待した “埋蔵金” はなく、結局は半分の月額1万3000円に。また、財源確保のために子どもの扶養控除が廃止となり、実質増税になった人もいます。
批判を浴びている丸川珠代議員の『愚か者めが』発言ですが、抜け穴だらけだった子ども手当法案を強行採決する際のもの。実は、海外に子供がいる在日外国人でも受給できる欠陥があったのです。
親が日本にいれば、海外でたくさん養子縁組した場合も支給されるので、タイで養子縁組した554人ぶんの手当8600万円あまりを申請しようとした韓国人もいたほどです(受理されず)。
この欠陥はのちに修正されますが、それまでに、海外在住の子ども7746人に10億円以上が支給されたことがわかっています。
所得制限についても、財源がないことで、民主党内から制限を設ける意見が続出し、最終的には小沢一郎幹事長が鳩山総理(ともに当時)に申し入れています」(週刊誌記者)
何を言ってもツッコミどころ満載ーー。
( SmartFLASH )