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秋元司元代議士、離婚していた!IR汚職から3年、“銀座大物ママと親密生活”で目論む政界復帰「私はまだ死んでない」

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.02.14 06:00 最終更新日:2023.02.14 06:47

秋元司元代議士、離婚していた!IR汚職から3年、“銀座大物ママと親密生活”で目論む政界復帰「私はまだ死んでない」

この後、2人は肩を寄せ合って東京駅新幹線のホームへと…

 

 元代議士の秋元司氏(51)は昨年12月、支援者らにこう語りかけ、政界復帰を目標に掲げた。2019年12月、IR事業に絡む収賄容疑で逮捕された秋元氏。その後、証人を買収した容疑で再逮捕。

 

 2021年9月に、現役代議士としては異例の懲役4年の実刑判決を受けた。判決時、裁判官は「証人買収という卑劣な手段で、前代未聞の司法妨害をおこなった」と、秋元氏を断罪した。

 

 

「逮捕当初から無罪を主張していた秋元氏は、即日控訴しました。しかし、2021年の衆院選には不出馬。自民党から離党していますが、いまだに連日辻立ちし、その様子をSNSに投稿しています。本人は政界復帰する気満々ですが……。地元・江東区に残っている後援会事務所で、秋元氏やスタッフらしき人は見かけません。衆院選出馬を見送ったのは、党本部が『今回我慢すれば、選挙区が増える次の総選挙で優遇する』と持ちかけたからだといいますが、控訴審でも有罪判決が出たら、出馬は絶望的。秋元氏が次の総選挙で、復活できる可能性はほぼありません」(自民党関係者)

 

 崖っぷちに立たされている彼の姿は1月下旬、かつての選挙区、江東区にあった。この日も、早朝から西大島駅前で辻立ちをした秋元氏は、その後帰宅。13時に、再びマンションから姿を現わした彼の隣には、真っ赤なセットアップを着た、ひときわ目立つ女性の姿があった。2人は揃ってタクシーで東京駅へと移動。降りるやいなや、肩を寄せ合い、新幹線のホームへと駆け込んでいったー。

 

「秋元さんの隣にいたのは、銀座のクラブ『Nanae』の名物ママ、唐沢菜々江さんです。2人がつき合っているのは、銀座では有名な話ですよ」

 

 そう明かすのは、銀座のクラブで働くあるホステスだ。

 

「彼女は世間の注目を集めるのがうまい。SNS上で炎上したり、騒動を起こした芸能人を自分のクラブでたびたび働かせてきました。言ってみれば『崖っぷち請負人』なんです。もともと秋元さんは彼女の太客で、現職議員のときから交際していました。『彼(秋元氏)は総理大臣になる人だから』が、彼女の口癖でした。『だから私がいないとあの人はダメなの』とあちこちで言いまわっていました。秋元さんが議員時代には、店を休んでブラジルやヨーロッパの海外出張についていってましたよ」

 

 かつて、ななえママと同じ店に勤務していたホステスは、名物ママの“女の顔”を目撃していた。

 

「秋元さん含め数人でアフターに行ったことがありました。帰りも秋元さんと同じ車で送ってもらうと、後日『連絡先、交換した?』『一緒に帰ったの?』と何度も聞いてくるんです」

 

 確かに、秋元氏とななえママは同じマンションに出入りしている。だが、事件当時、秋元氏には妻子がいると報じられていたはずだがーー。まさか、“議員気分”が抜けずに有名ママを愛人に……? 秋元氏を直撃した。

 

「同じマンションの違う部屋に住んでいるだけです。彼女とは仕事上の関係。彼女のクラブには、後援会の方と同席したことはありますが、個人的に行ったことはありません。じつは、もう3年前に離婚しています。やましいことは何もないですよ」

 

 政界復帰への意欲を聞くと「当然です。無実の信念は変わりません。だから、今回の件も記事にしてほしい。政治活動が止まっているから、世の中に自分の名前が出なくなって寂しいんです」と語った。

 

 後日、ななえママにも質問をすると、「交際はしておりません。東京駅には、私の運転手が休みだったので、行きだけ一緒に乗せていただきました。秋元先生は、私がアンバサダーとして就任している、銀座NANAクリニックに顧問? コンサルタント? として入られております」と回答した。

 

 元代議士を支える「崖っぷち請負人」。彼女の辣腕は、実を結ぶか。

( 週刊FLASH 2023年2月28日号 )

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