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東日本大震災の犠牲者侮辱した高校生「落ち込んでいる」近況に「何を被害者面しているのか理解に苦しむ」さらなる批判
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.03.13 17:20 最終更新日:2023.03.13 17:20
「東日本大震災のこれを観て生きている方、とても嬉しいです。また死んでしまった人はお墓で聞こえないと思うが(笑)、ほんとに悔しいです。ザーメン」
高校生がSNSに投稿した1本の動画が、大きな波紋を呼んでいる。3月11日、2011年に発生した東日本大震災の犠牲者に向け、多くの著名人たちが追悼コメントを発表するなか、埼玉栄高校の生徒が、追悼をパロディ化した不謹慎な動画を投稿したのだ。
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動画は、アップで映る高校生がカメラに向かい、冒頭のとおり発言し、合掌するという内容で、被災者や犠牲者を揶揄する内容となっている。
「3月11日の深夜、インフルエンサーがTwitterで取り上げたことで、注目が集まりました。すぐに生徒の所属する学校が埼玉栄高校であることも特定され、学校側は『本校生徒による不適切動画掲載に関するお詫び』と題する謝罪文を、公式サイトに掲出することになりました」(ネットライター)
「WEB女性自身」の取材によると、教頭は当該生徒の様子について「こんなにも大事になるとは本人たちも思っていなかったようで、ショックを受けており、非常に落ち込んでおります。『大変なことをしてしまった』ということで、深く反省をしております」と回答したという。
生徒が反省していると聞いても、ネット上では怒りの声が止むことはない。
《何を被害者面してるのか理解に苦しみます》
《憔悴してる、反省してる?当たり前ですよ》
《高校生にもなれば事の善悪判断はできるでしょう》
《福島民として絶対に許せない!》
埼玉栄高等学校の建学の精神は「人間是宝」。少なくとも、今回の生徒はこれを学べていなかったようだ。
( SmartFLASH )