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フランスで見つかった固有種「キツネネコ」に愛猫家メロメロ「名前からしてもう可愛い」「全人類で保護を」

社会・政治 投稿日:2023.03.20 20:10FLASH編集部

フランスで見つかった固有種「キツネネコ」に愛猫家メロメロ「名前からしてもう可愛い」「全人類で保護を」

キツネのような尻尾を持つネコ「キツネネコ」(写真・AFP=時事)

 

 3月22日は「3(さくら)22(にゃんにゃん)」で「さくらねこの日」。とはいっても、「サクラネコ」という種類のネコがいるわけではない。不妊治療を終えて、耳の先を少しだけ切って「桜の花びら」の形にしたネコのことだ。こうした存在を広く知ってもらい、犬やネコの殺処分ゼロを目指す団体が制定した。

 

 一方、海の向こうのフランスでは「キツネネコ」が話題になっている。こちらはなんと、最近になって発見され、“固有種”と認定されたというから驚きだ。

 

 

「キツネネコ(cat-fox)は、地中海にあるフランス領のコルシカ島で見つかったネコで、同島の固有種であることが遺伝子分析で判明したと、フランスの生物多様性局(OFB)が3月16日に発表しました。

 

 一見、普通のネコのようですが、最大の特徴は、先端が黒く輪状の模様があるフサフサの尻尾で、ここから『キツネネコ』と呼ばれています。ほかにも、前足の縞模様や、色の濃い後ろ足、腹部にぎっしりと毛が生えていることなどの特徴があります。

 

 研究者が注目したのは近年のことですが、現地では以前からその存在は知られており、『ヒツジやヤギを襲う森のネコ』として語り継がれてきたとのこと。ただし、地元住民でもその姿を見た人はほとんどおらず、『伝説動物』だったようです」(生き物担当記者)

 

 このニュースに、ネットでは

 

《新種のポケモンかと思ったらすっげえかわいい生き物でした》

 

《キツネネコって名前からしてもう可愛いよね なんだよキツネネコって、キツネとネコの夢のフュージョンじゃん 可愛さ悪魔合体じゃん、いや天使か》

 

《抱っこしてみたいなあ》

 

 と、ネコ好きたちが盛り上がりをみせており、

 

《姿が公開されて、人気者になるかもしれないけど、ひっそりおとなしく暮らせる環境は守ってあげたいです》

 

《これは全人類で保護しなくてはならない》

 

 と、希少動物だけに心配する声もある。

 

 また、あの“人気キャラクター”を連想する声も。

 

《キツネネコが存在するならウナギイヌもいつか出てこないかな》

 

 どこかの山奥でひっそりと――なんてことはないか……。

( SmartFLASH )

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