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電車内ではSPに囲まれ読書「小室圭さん」花婿修行の日々

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2017.07.27 11:00 最終更新日:2021.04.15 11:30

電車内ではSPに囲まれ読書「小室圭さん」花婿修行の日々

 

 梅雨の中休みとなったこの日。午前中から気温がグングン上がり、うだるような暑さの週末にもかかわらず、小室圭さん(25)は、スーツにネクタイ姿で横浜市内の自宅マンションを出発した。

 

 秋篠宮家の長女・眞子さま(25)と婚約準備中であると報じられた5月中旬以降、婚約者である小室さんには常にSPが同行。いまや彼らとすっかり打ち解けた様子で、爽やかな笑顔を振りまき、足取りも軽く駅へ向かっていった。

 

「眞子さまと小室さんは、多忙な日々を送っています。ご婚約へ向けた外出や打ち合わせも多い。自然とSPとの距離は縮まりますよ」(皇室担当記者)

 

 とある平日に、法律事務所での勤務を終えた小室さんが向かった先は、都内の由緒ある会館。会議室にこもった小室さんが、再び姿を現わしたのは夜遅くなってからだった。

 

「赤坂御用地内で打ち合わせがおこなわれることもあります。眞子さまと小室さんが顔を合わせる機会もありますが、もっぱら職員らを交えた会議。“お二人の時間”というわけにはいかないようです」(前出・皇室担当記者)

 

 打ち合わせのない日の小室さんは、仕事が終わり次第、母と祖父の待つ自宅へ直帰。電車内では、着席した小室さんの正面にSPが立ち、彼をガードする。そんな環境で、小室さんは真剣に読書に励むのだった。

 

 うたた寝する間もない毎日のなか、法律事務所のパートタイム勤務と、大学院での研究を両立させ、懸命に花婿修業に励む小室さん。だが、ご婚約へ向けては祝福の声ばかりではない。一部週刊誌では、ご婚約へ“逆風”が吹いていると報道されている。

 

 まず不安視されているのが、小室さんの生活基盤だ。現在の小室さんは、働きながら大学院にも通っており、いうならばフリーター。定職に就くのを待たずにご結婚を急いでは、眞子さまのご負担が大きくなってしまうのではないかと心配されているという。さらに、ハードルはこれだけにとどまらない。

 

「小室さんは現在、大学院で経営学を専攻しています。弁護士を志すのであれば、ロースクールを目指すべきですし、過去には『アナウンススクール』や『海の王子』に応募していたなど、将来設計に筋が通っていないのではと指摘する声があります」(宮内庁関係者)

 

 これらの不安を一掃するのが、眞子さまと揃って臨まれる婚約内定会見になるはずだったが……九州を襲った記録的な豪雨被害を受け、会見は延期になった。小室さんの修業の日々は、まだまだ続きそうだ。
(週刊FLASH 2017年7月18日号)

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