「りゅうちぇる」を「れいちぇる」…フェミ議連市議のツイートが大炎上「名前間違ったうえに政治利用」

 

　7月12日にタレントのryuchell（りゅうちぇる）さんが亡くなったことに関連し、千葉県の松戸市議のツイートが批判の的となっている。

 

　問題となっているのは、松戸市議会議員の増田かおる氏が、7月13日の午前1時すぎに、投稿したこのツイート。

 

《れいちぇるが自らこの世を去ったそうです。「どこにも居場所がない」と呟いていたらしい。本当に苦しかったんでしょうね…　トランスへの差別や偏見からくる誹謗中傷が高まる中、今後の社会的影響が非常に心配です。「あなたはありのまま生きて良い」という社会が良い》

 

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　これに対しSNSでは、

 

《れいちぇる→りゅうちぇる　りゅうちぇるのことは全然しらないんだろうな…　故人の名前を間違うなんて論外》

 

《故人の名前を呼び捨ての上に間違えて、さらに勝手に捏造して政治利用する始末》

 

　など、多数の批判が集まっている。また、なかには、

 

《VTuberの表現活動を、性犯罪誘発と批判し排除しようとしたフェミ議連の言う「ありのまま」とは？》

 

　との声も。

 

「2021年、千葉県警は、松戸のご当地Vtuber『戸定梨香』とコラボして交通安全の啓発動画を作成しました。

 

　これに対し『公共機関である警察署が、女児を性的対象とするようなアニメキャラクターを採用することは絶対にあってはならない』と、抗議活動を起こしたのが、全国フェミニスト議員連盟で、当時増田議員はこの議連の共同代表をつとめていました。

 

　抗議を受けた千葉県警が、当該の動画を削除したことで、この件は全国的な注目を集め、同議連に対する批判も多くありました。

 

　この議連には、石垣のりこ氏（立憲民主党）、福島みずほ氏（社民党）ら国会議員も名を連ねています」（週刊誌記者）

 

　この増田氏のツイートには、Twitterのファクトチェック的機能を持つコミュニティノートが付けられ、

 

《亡くなったのはryuchell氏であり、れいちぇる氏は全く関係ありません。まだ死因すら特定されていない状況で、亡くなった人の意見を模造し、その死を利用して自分の意見を押し付けるような人は政治に携わるべきではありません》

 

　との指摘を受けている。増田氏は13日11時過ぎに、

 

《お名前を間違えて書いてしまい、本当に申し訳ありませんでした。正式な謝罪文は後ほど公表します》

 

　と、追加でツイートしているが、どのような謝罪となるのだろうか。

 

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