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橋下徹氏、立憲・泉代表への批判止まらず…やめるべきは自身か泉氏かネットアンケートして敗北の自滅

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.07.22 15:58 最終更新日:2023.07.22 16:00

橋下徹氏、立憲・泉代表への批判止まらず…やめるべきは自身か泉氏かネットアンケートして敗北の自滅

 

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏による立憲民主党・泉健太代表への批判が止まる様子を見せない。

 

 発端は、橋下氏が松井一郎氏と共同で立ち上げたコンサル会社に対し、泉氏が「まさか口利きというものではないと思いたい」と指摘したこと。そこから橋下氏による批判が始まった。

 

 泉氏は、7月17日、自身のTwitterに、橋下氏と前兵庫県明石市長の泉房穂氏との対談イベントを報じた記事を貼りつけたうえで、こう書きこんだ。

 

 

《泉房穂氏との対談なのに、橋下徹氏はひたすら立憲民主党ばかり攻撃している。私怨を持ち込んだ感情的な姿勢なら、政治番組のコメンテーターはやめるべき。》

 

 このツイートに橋下氏の怒りが爆発。自身のTwitterで、泉氏への批判を連投した。

 

《口を開けばコメンテーターを辞めろと。どこが立憲やねん。政策論でかかって来い!》

 

《安倍さん、菅さん、岸田さん、麻生さん、二階さん。彼らのことをボロクソに言っていたコメンテーターは山ほどいたけど、政治番組のコメンテーターは辞めるべき、なんて言ったのを聞いたことないな。さすがにそれはアカンと自覚しているのだろう。立憲の泉氏にはその自覚なし。》

 

《泉氏こそ直ちに国会議員を辞めて民間人になり、一から憲法と立憲主義を学ぶべきだ。》

 

 泉氏は反応しなかったものの、7月21日の記者会見で、橋下氏とのTwitter上でのバトルについて問われ、「いや別に反論に値するような、何か発言があったとは、認識していないので」と苦笑。「立憲主義というものをよく学んでいただくことかなと思いますね」と切り捨てた。

 

 この対応に橋下氏が再び激怒。同日、自身のTwitterに泉氏批判を連投した。

 

《政治家失格、民間での修行が足りんね。相手の発言に対して「反論に値しない」と言うのは民間ではもちろん政治家は絶対に禁止。》

 

《民間で相手に「反論に値しない」なんて言えばその時点で仕事は終了。政治家でそんなことを言えば、今後誰にも批判・追及できなくなる。だって相手から反論に値しないと言われるからね。政府与党の皆さん、今後は泉氏に何を言われても「反論に値しない」と言って斬り捨てていきましょう。》

 

 橋下氏は同日の朝、自身のTwitterで同じアンケートを時間差で投稿。内容は

 

《【アンケート】辞めるべきは

橋下(政治番組)
泉氏(国会議員)
橋下と泉氏》

 

 というもので、1つは、9万7231の投票の結果、橋下氏が60.2%となり、敗北。もう1つは3万8990の投票の結果、こちらも橋下氏が69.9%で敗北し、完全な自滅となった。

 

 このアンケート結果に、SNSではさまざまな声が寄せられた。

 

《辞めるべきなのは泉か橋下かというアンケートをなぜか2つ展開して2つともぶっちぎりで票を集める橋下さんカッコ悪い…》

 

《もし、このアンケート泉さんがトップやったら、橋下徹は強烈に罵倒しよるんやろな?橋下徹「民意が辞めろってさ。即刻辞職してください。」てな具合に》

 

 Twitter上では、こんなアンケートも立ち上がった。

 

《橋下徹はこのアンケート結果を

 

尊重する
尊重しない
100%尊重する
200%尊重する》

 

 こちらにも、7月22日現在、3万近い投票が。結果はまだ出ていないが、橋下氏のコメントが待たれるところだ。

( SmartFLASH )

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