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「クソの役にも立たず」不倫報道の山田太郎氏“インボイス反対”当選で国民の怒り倍増、「表現規制反対」を揶揄される始末

社会・政治 投稿日:2023.10.26 16:30FLASH編集部

「クソの役にも立たず」不倫報道の山田太郎氏“インボイス反対”当選で国民の怒り倍増、「表現規制反対」を揶揄される始末

10月26日、報道陣の取材に応じて陳謝する自民党の山田太郎氏(写真・時事通信)

 

 10月26日、政府は持ち回り閣議で、山田太郎文部科学政務官の辞任を決定。後任に本田顕子参院議員を充てる人事も決めた。

 

 山田氏を巡っては文春オンラインが25日、有村架純似で20代後半の女性と「不倫」「ラブホ買春」していたと報じていた。

 

 山田氏も同日、自身のX(旧Twitter)で《妻以外の女性と男女の仲になった点は事実です。妻や支援者の皆さま、国民の皆さまに深くお詫び申し上げます》と投稿。買春については《性行為の対価として現金を支払ったという内容は事実無根ですので早急な法的対応を検討しております》と否定したものの、政務官の辞職願を提出していた。

 

 

 9月の内閣改造後、政務三役の辞任は初めてになる。

 

 山田氏は2019年参院選で自民党から比例代表に出馬。インターネットを中心に「オタク票」を集める異例の選挙運動を展開。漫画アニメの表現規制への反対を訴え、54万票(党内2位)を獲得し当選。

 

 2021年10月の岸田内閣発足に伴い、デジタル政務官に就任。2023年9月の内閣改造で文科政務官兼復興政務官に就任していた。

 

「山田氏は2010年、みんなの党から参院選に出馬し落選したものの、2012年に繰り上げ当選。『エロ・グロ・暴力の表現を取り締まりたいというのが児童ポルノ禁止法改正の本質』として、漫画・アニメ規制に反対してきました。

 

 自民党で参院議員に当選後の2022年6月には自身のHPで、『小規模事業者やフリーランスについて、消費税の納付による収入の減少、取引対価の引下げや取引の停止のリスクを十分に解消できてはいない』として、『このままのインボイス制度には反対』と表明しています」(政治担当記者)

 

 だが、2023年10月1日から、インボイス制度は予定通りスタート。反対していたはずの山田氏が、有村架純似で20代後半の女性と「不倫」していたとあって、SNSでは怒りの声が上がっている。

 

《インボイスでクソの役にも立たず、エロの自由の時だけ出てくると思ったら買春か》

 

《だからこいつエロの自由ばかりやってたんだな》

 

《インボイスの件で役に立たなかった上、インボイス盛り上がっても全然出てこねぇなぁと思ってたら、政務官与えられてすっかりお口チャックしてた上、不倫してたのか》

 

《自民党内で成り上がる為にネトウヨ気質の多いオタクと表現の自由戦士の票利用してんじゃないのと思った たまにエロポスターの権利とかの時しゃしゃって来るだけで実際は何もしてない》

 

 10月26日、議員辞職については「誠心誠意、頑張りたい」と否定した山田氏。だが、次の選挙で、「表現の自由戦士」としての票は見込めないことは間違いない。

( SmartFLASH )

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