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ひろゆき氏も「ざまぁ!」…女子高生にわいせつ行為で懲戒免職の元教諭、退職金1914万円求めた訴えが棄却

社会・政治 投稿日:2023.11.09 14:28FLASH編集部

ひろゆき氏も「ざまぁ!」…女子高生にわいせつ行為で懲戒免職の元教諭、退職金1914万円求めた訴えが棄却

 

 11月7日、生徒へのわいせつ行為で懲戒免職となった元教諭が退職金の支払いを求めている裁判で、山形地裁は訴えを棄却する判決を下した。

 

 訴えているのは、山形県立高校の元教諭の50代男性。元教諭は運動部の顧問を務めていた2022年7月、部活の遠征先のホテルの自室にマッサージの名目で女子生徒を呼び出し、キスをするなどのわいせつな行為をしたとして、同年10月に懲戒免職処分を受けている。

 

 

 元教諭はわいせつ行為があったことを認めながら、「わいせつ行為の程度は重いと言えない」「超過勤務が続き疲弊していたことから、異常な心理状態に陥っていた」などと主張。退職金1914万円の不支給は不当だとして、退職金の支払いを求めて県を訴えていた。控訴するかどうかは不明。

 

「教師のような社会的関心の高い職業の人が事件を起こした場合、処分が公表され、実名で報道されるケースが多いのですが、今回の件では、被害を受けた女子生徒の保護者から強い要望があり、プライバシー保護のために懲戒免職処分の公表もされていませんでした。しかし元教諭が4月になって民事訴訟を起こしたことにより、事件が公となったのです」(週刊誌記者)

 

 SNSには

 

《余計なことしなければ、恥の上塗りにならずに済んだのに…。これじゃ伝説になるレベル》

 

《先生、社会の厳しさを身をもって教えていただきありがとうございます。反面教師になります》

 

《恥知らずの極み》

 

 など、呆れる声が多数。実業家のひろゆき氏は11月9日、自身のX(旧Twitter)を更新。この件を報じた記事を引用し、《ざまぁ!》と投稿している。このひろゆき氏の投稿には

 

《主張内容に反省が見えないので、当然の判決が出てよかった》

 

《これぞホントのしくじり先生》

 

 など、多数のリプライがついている。文部科学省の調査によると、2021年度に懲戒処分などを受けた教職員は4674人。そのうち、児童生徒に対する性犯罪・性暴力による処分は94人となっている。

( SmartFLASH )

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