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辻元清美氏、右折車線でタクシー降りて赤信号横断! 動画が拡散され本人は「猛省しています」

社会・政治 投稿日:2023.11.24 15:59FLASH編集部

辻元清美氏、右折車線でタクシー降りて赤信号横断! 動画が拡散され本人は「猛省しています」

 

 SNSで、《立憲・辻元清美議員、信号無視して警察に怒られる…》という動画がアップされ、物議を醸している。

 

 それは、タクシーの後方を走っていた車のドライブレコ―ダーの映像だった。場所は国会議事堂裏と衆参議員会館の間を通る、片道3車線の道路。議員会館方面に右折したかったのだろうか、赤信号になり、タクシーは、右折車線で停まった。すると、助手席側の後部ドアが開き、真っ赤なダウンジャケットを着たショートカットの女性が降りてきた。

 

 

 手にはバッグと紙袋。なにやら急いでいるようだ。表情も険しい。女性はタクシーの後ろを通り、中央分離帯の植え込みを踏み越えて、足早に議員会館の方向へ行ったのである。

 

 このとき、女性が渡った歩行者用の信号は赤になっていたようだ。画像には「正面から見ていた警察に怒られました」と字幕もあった。

 

 この「真っ赤なダウンジャケットを着たショートカットの女性」が、立憲民主党の辻元清美議員だとされているのだ。本人なのか。辻元議員の事務所に問い合わせると、「本人のブログをご覧ください」との回答だった。そこには《猛省しています。》の書き出しで、以下の文章が掲載されていた。

 

《11月18日、東京駅に行く途中、議員会館に忘れ物をしてしまった事に気がつきました。

 

 列車の時刻があったので、あせってしまい、議員会館横の横断歩道手前で停車した車から下車し、横断歩道を渡らずに道路を横断してしまいました。

 

 この時、歩行者信号は青だと思っていましたが、すでに、赤に変わっていたとの指摘を受けました。

 

 急いでいたからといって許されることではありません。

 

 恥ずかしく、とても反省しています。

 

 今後、このようなことがないように肝に銘じます。》

 

「急いでいたので、つい……」ということのようだが、車線内での降車は、バイクのすり抜けなどもあり、とても危険とされている。

 

 ニュースサイトの書き込みにも《右折レーンの信号待ちで助手席側から降りて、中央分離帯を越えて横断していてやる事が常識外れ過ぎて呆れます》《着ている服の色の通り、もう議員として人としてレッドカードでしょう》などの批判があった。さらに《車両の危険な運転と比べて悪質度は低いのですが、単純にご自身の安全を考えたらよろしくないですね》《危ないから気をつけましょう》といった、本人の身を心配する、注意喚起の意見も。

 

 文字どおり、「猛省」を願いたい。

( SmartFLASH )

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