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「泣きついても遅い」日大アメフト部「廃部撤回」の署名集まるも、SNSでは不祥事に厳しい声

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.11.30 15:50 最終更新日:2023.11.30 16:05

「泣きついても遅い」日大アメフト部「廃部撤回」の署名集まるも、SNSでは不祥事に厳しい声

違法薬物問題についての日大会見。左から林真理子理事長、酒井健夫学長、沢田康広副学長

 

 廃部が決定した日本大学アメリカンフットボール部の部員13人が、11月29日に大学側へ方針撤回を求めたと、『TBS NEWS DIG』が報じた。

 

 部員たちは大学本部を訪れ、180人分の署名を添えた要望書を大学の競技スポーツ運営委員会に提出したという。

 

 日大アメフト部は1940年に創部。「フェニックス」の愛称で親しまれ、学生日本一を決める「甲子園ボウル」で優勝21回、日本一を決める「ライスボウル」で優勝4回を誇る強豪として知られている。

 

 

 2018年には、関西学院大学との定期戦で、日大の守備選手が関学の選手に悪質タックルをして負傷させる事件が発生。タックルを命じ、指導方針が問題視された内田正人監督やコーチが退任し、チームは公式戦に出場停止となった。このタックル事件からの再生が注目されるなかで今回の騒動が起き、ついに信頼回復には至らなかった。

 

 また同日、オンライン署名サイト「change.org」でも廃部撤回を求めるページが立ち上がり、30日14時の時点で賛同者は1万人を超えているーー。日大アメフト部のOBは廃部決定直後、本誌にこう語っている。

 

「関学OBの方が署名運動を立ち上げたそうで、それを知らせるLINEメッセージが回ってきました」

 

「ページ上では、署名運動の目的が教育的観点となっていますが、送られてきたLINEには、真面目にやってきた部員たちやOB、フェニックスのファンのために少しでも力になりたいと書かれていました。もちろん私も共感し、すぐに署名しました」

 

 しかしながら、度重なる不祥事が続いた日大アメフト部に対し、世間の目は厳しい。SNSでは、このような声も多く見られる。

 

《アメフト部が一丸となって膿を出し切ろうとしなかったから廃部は当然のこと。次から次へと逮捕者が出て来たのがその証拠。泣きついても遅い》

 

《他の部員は悪く無いってのもわかる反面、5年前に日大タックル他黒い噂の耐えない日大に何故行ったの?ってのもあるし、廃部撤回したとて今の状況からどういったプランを考えたうえで撤回を求めてるんだろう》

 

《寮で起こってること全く知らなかったわけないし、廃部撤回の要望書は図々しいだろ》

 

《廃部撤回は必要無い。一度悪は罰せられると知っておけば教訓になる》

 

《一人目の逮捕者の時に「個人犯罪だ」とウソをつき、逮捕者を何人も出しておきながら、自分たちで署名を集めるのは自己保身に走っているようにしかみえない》

 

 2018年に起きた「悪質タックル事件」からの再生の努力を自ら無駄にしてしまった日大アメフト部。少なくとも薬物問題の全容解明までは、部の復活はないだろう。

( SmartFLASH )

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