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JAL“初の女性社長”鳥取三津子氏 現役社員が明かす「同僚の評判」とCA時代からの「トップシークレット」
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.01.24 06:00 最終更新日:2024.01.24 06:00
「初めて聞いたときは腰が抜けそうになりましたよ」
こう話すのは日本航空(JAL)の現役社員だ。
1月17日に同社が発表したのは、4月1日付での鳥取三津子氏(59)の社長昇格だった。
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「鳥取さんはかつて経営統合された東亜国内航空の出身ですし、JALで初の客室乗務員(CA)からの社長。もちろん、女性社長も初めてです。
鳥取さんは徒党やグループを組んだりすることもなく、真面目で人の話をよく聞く人。悪口を言われているのを聞いたことがないですし、納得の人事です。
すらっと背が高く、活水女子短大時代はバレーボール部でした」(前出・JAL社員)
短大時代の就職活動では、定期採用をおこなっていなかったCA職以外の第一志望の企業に押しかけ、内定を勝ち取ったという“熱血派”な一面もあったという(しかしその後、内定を辞退して東亜国内航空に入社)。
そんな新社長にも、ひた隠しにしていることが――。
「CAという立場上、表立って言わないですが酒豪です。でも、一緒に飲んでも明るく楽しいお酒。これは隠していないと思いますが、一度も結婚せず、独身ですね」(同前)
羽田空港衝突事故で乗客・乗員全員を生還させ、絶賛されたJAL。
女心で“安心の空”へ――。