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「歌舞伎町ラブホ不倫」広瀬めぐみ議員、6分の謝罪会見で「家族は許してくれました」に「国民は許すかな」高まる怒り
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.03.06 15:03 最終更新日:2024.03.06 15:12
「相手の方との関係については、報道されているとおり事実でございます」
カナダ人サックス奏者男性との不倫関係が「週刊新潮」に報じられた、自民党の広瀬めぐみ参院議員が、3月5日、地元・岩手県盛岡市で謝罪会見をおこなった。しかし、それはわずか6分ほどで、質疑応答もなかった。
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「報道によると広瀬議員は、カナダ人男性を自身が運転する赤いベンツに乗せ、表参道で食事をしたあとに歌舞伎町のラブホテルに入り、そのまま宿泊。翌朝、チェックアウトすると、服を着替えることなく参議院予算委員会に向かったということです。
黒系のスーツにメガネをかけて会見に臨んだ広瀬議員は、謝罪の言葉を述べたあと『学生時代から私を支え続けてくれた夫を裏切ることになり、また子どもたちにもつらい思いをさせてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。それでも家族はこんな私を許してくれ、今後もひとつの家族としてがんばっていこうと言ってくれました。私も一生かけて、夫と家族に償ってまいります』と語りました。憔悴しきった様子でしたが、議員辞職や離党は否定しました」(政治担当記者)
広瀬議員は会見で、自民党岩手県連から県連役員副会長の辞職の勧告を受け取り、辞職したことを明らかにしたが、「とりあえず会見をしただけ」(永田町関係者)という姿勢に批判は収まらない。
6日に放送された『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)に出演した弁護士の萩谷麻衣子氏は「不倫はだめでしょう」とピシャリ。さらに「不倫は民法上、不法行為で違法な行為。国会議員は法律を作る立場にあり、芸能人の不倫よりも社会的な性質がぜんぜん違います」と語った。
SNSにも《暇なの?パリ旅行したり不倫したり。なんで暇なの?》《夫が許してもホテルから直行して国会であくびしながら参加したのは国民は許すかな》《謝罪会見で記者からの質問に逃げるように帰ってしまって逆効果なんじゃないの?》《これが、自民党女性局の目指す理想の女性活躍か》など、広瀬議員に対する批判と疑問の声が殺到していた。
会見の最後には「少しでも信頼を取り戻すことができるよう、誠心誠意、努めてまいります」と語ったが、この言葉は有権者に届くだろうか。
( SmartFLASH )