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「最低の政治家やね」政倫審に世耕氏が出席、総ツッコミが上がった“仰天発言”

社会・政治 投稿日:2024.03.15 16:45FLASH編集部

「最低の政治家やね」政倫審に世耕氏が出席、総ツッコミが上がった“仰天発言”

 

 自民党政治資金パーティー裏金事件で、衆院に続き3月14日には参院でも政治倫理審査会(政倫審)が開かれた。これは参院の歴史上、初めてのことだ。

 

「橋本聖子元五輪担当相、西田昌司参院議員、そして安倍派5人衆のひとりである世耕弘成前参院幹事長が出席しました。注目されたのは世耕氏です。安倍派は2022年4月に幹部会で還流廃止の方針が決まりましたが、その後の8月、再び幹部会が開かれ還流について協議され、そこで復活が決まったと言われています。

 

 

 世耕氏はその会議に出席していますから、『なぜ還流が決まったのか』を知るキーパーソンとされていました。

 

 しかし、『8月の会合で現金還付の復活が決まったことはない』『(なぜ復活したか)残念ながら分からない』という答弁に終始、またしても政倫審はセレモニーで終わりました」(政治担当記者)

 

 そうしたなか耳目を集めたのが、自民党和歌山県連の青年局が主催した懇親会でのセクシーダンスショーについての答弁である。

 

「懇親会を企画した川畑哲哉和歌山県議は世耕氏の元秘書、ダンスショーで盛り上がっていた参加者のひとりは世耕氏の現役秘書です。政倫審では日本維新の会音喜多駿議員がそのことを質問しました。世耕氏は『懇親会にはうちの秘書も参加していた』と答弁、さらに監督責任があることも認め陳謝しました。現役秘書は現在、自宅謹慎を命じられていることを明らかにしました。

 

 しかし世耕氏は、あろうことか『あのような写真を撮られる行為をしたことが極めて不適切だった』とセクシーダンスショーやボディタッチ、口移しチップそのものが問題なのではなく『写真を撮られたこと』が不適切だったともとれる、言葉足らずの発言をしました。ほかにも『(チップの)お金は秘書のものかどうか分からない』『秘書は(私の)代理として出席したわけではない』とも述べていました」(週刊誌記者)

 

 ネット上ではそんな世耕氏にツッコミが寄せられるばかりだ。

 

《世耕事務所で悪い遊びに染まっちゃったの?とも思えるんだけど》

 

《おかしいな、政倫審みる限り政治家先生達は資金運用ノータッチなはずだが「ない」って言い切れるんだね》

 

《秘書の行為は正々堂々と認める! 自分自身の裏金については記憶にない… 最低の政治家やね》

 

 次から次にスキャンダルが出る自民党に国民はうんざりしている。

( SmartFLASH )

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