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11カ月で4000万円の荒稼ぎ…大阪「立ちんぼ」で逮捕された女性のまさかの“供述“にネット騒然
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.03.25 18:05 最終更新日:2024.03.25 18:28
近年、繁華街の路上などに立ち、個人的に売春を持ちかける、いわゆる「立ちんぼ」女子が社会問題化して久しいが、3月21日、大阪市北区の路上で「立ちんぼ行為」をしていた疑いで、風俗店従業員の女ら3人が逮捕された。
「売春防止法違反の疑いで逮捕されたのは、2月から3月にかけて、北区内の路上で、売春をする目的で客待ちをしていた19歳から27歳の風俗店従業員の女ら3人です。警察によると、3人は、1回およそ1万5000円で売春行為をしていて、うち1人は11カ月でおよそ4000万円を稼いでいたということで、驚きの声があがっています。
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調べに対し、3人とも『ホストクラブに通うための費用』や『美容整形のための費用がほしかった』という趣旨の供述をしているそうで、うち2人は容疑を認めているものの、27歳の女は容疑を否認。『立っていたのは私の分離した人です。“私のなかにいる誰か”が立ちました』と供述し、ネット上をざわつかせています」(週刊誌記者)
27歳の女のまさかの“供述”に、ネット上では、
《自分の知り合いもホストにより売春させられていた頃、解離性記憶障害を発症してしまいその頃の記憶があまり無いらしい。普通の真面目な子だったので、身体を売らされることはあまりにも辛かったのだろう》
と、一部には理解を求める声もあったものの、
《「私の中にいる誰か」ですか。実にバカバカしいと思いますが、世の中には「私の中にいる誰か」を本気で言う人もいます。そのような本も多くあります》
《これが認められたら、全員、これで通せる事になるし、検察は起訴するやろうし、裁判でこれを主張しても裁判官は認めないやろうな》
など、批判的な声が複数あがった。
SNSで《たちんぼいなくなったらホスト業界終わりそうだよな》という指摘があるように、ホストの「売掛金」のために立ちんぼを始める女性も多い。行政には、問題の抜本的な解決に取り組んでほしい。
( SmartFLASH )