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蓮舫氏、まるで都議を子ども扱い…党内から批判あがった“上から目線”発言の中身

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.05.30 15:51 最終更新日:2024.05.30 15:56

蓮舫氏、まるで都議を子ども扱い…党内から批判あがった“上から目線”発言の中身

(写真・時事通信)

 

 告示ギリギリまで立候補宣言をせず、注目されたままで選挙戦に突入する「後出しジャンケン戦法」を狙っているのかーー。

 

 小池百合子東京都知事(71)が、5月29日の都議会定例会の所信表明で東京都知事選挙(6月20日告示、7月7日投開票)の立候補宣言を行うものと見られていたが、肩透かしに終わった。

 

 

「立候補することに変わりはありませんから、タイミングを見計らっているのでしょう。蓮舫さんが発表する公約を見て、対策を練ってからの出馬宣言になると思います。都議会が閉会する6月12日ごろになるかもしれません」と自民党関係者。

 

 一方、早々に「小池都政をリセットする夏にします」と立候補宣言をした蓮舫参院議員(56)は精力的に動いている。5月29日は都庁を訪れ、野党系各会派へのあいさつ回りを行った。

 

「蓮舫氏は午後2時ごろ、都議会本会議場で行われていた小池知事の所信表明演説が終わった直後、都庁に乗り込みました。立憲民主党や共産など6会派の控室で立候補のあいさつと支援の呼びかけをおこないましたが、さすがに自民党、公明党、都民ファーストの会にはあいさつをしませんでした」(政治担当記者)

 

 このあいさつ回りのなかで、蓮舫氏の変わらない「上目線ぶり」を感じさせる言動があり、周囲を苦笑させているのだ。

 

「それは共産党の控室で起きました。共産党の控室では、大山とも子都議団長ら多くの関係者が出迎えました。蓮舫氏は『立候補を決めました。ぜひ一緒に、住みやすい、暮らしやすい、明るいあたたかな東京をつくらせていただきたい』とあいさつをすると、大きな拍手と歓声のなかで大山氏から花束を贈られたのです。

 

 驚いた表情を見せた蓮舫氏でしたが、すぐに満面の笑顔になり発した言葉が『立憲の子からも、もらっていないのに』でした。立憲民主党の都議を子ども扱いするような言葉に、党内からは『蓮舫さん、相変わらずだなあ。あれはダメだよ』の声が上がりました」(同前)

 

 SNSにも《こういうとこだぞ!人望が全く無いのは!》《都議をそう見てるんだ 上から目線》など批判の書き込みが寄せられていた。

 

 都庁内のあいさつ回りに先立ち、立憲民主党の参院議員たちにもあいさつをした蓮舫氏。そこでは「こんな謙虚な私は久しぶり」と笑っていたが、すぐに謙虚さを忘れてしまうようである。

( SmartFLASH )

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