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「生徒会長選挙レベル」都知事選出馬の蓮舫氏“7つの約束”発表も「具体性のなさ」に酷評の嵐

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.06.19 16:06 最終更新日:2024.06.19 16:06

「生徒会長選挙レベル」都知事選出馬の蓮舫氏“7つの約束”発表も「具体性のなさ」に酷評の嵐

蓮舫氏は都知事選に向け“7つの約束”を発表したが「具体性に欠ける」などと批判されている

 

 東京都知事選への出馬を表明している蓮舫参院議員が6月18日に会見を開き、公約を発表した。

 

 白の“勝負スーツ”で会見に臨んだ蓮舫氏は、冒頭で「あなたと次の東京へ。私は都知事になって、“7つの約束”を実現したい」と述べ、公約の各項目を説明した。

 

 7つの約束とは

 

(1)現役世代の手取りを増やす本物の少子化対策

 

(2)頼れる保育・教育・介護・医療の実現

 

(3)もっと多様で生きやすい社会

 

(4)徹底した行財政改革でガラス張りの都政

 

(5)古い政治から新しい政治への改革

 

(6)東京全体をもっとよくする

 

(7)よい政策の継続

 

 また、争点のひとつとされる神宮外苑の再開発については「いったん立ち止まる」と明言した。

 

 

 これに対し、Xでは

 

《聞こえが良いだけで、具体性に欠けた空疎な言葉の羅列に驚きました。蓮舫という人は、批判や非難だけの人間なのだと、改めて実感しました》

 

《蓮舫さんの都知事選の公約は中学生の生徒会長選挙みたいな公約で具体性の無さで驚いた人多いのでは?こんなんでいいの?というのが素直な感想》

 

《マジかぁ~蓮舫の公約これ小学校の生徒会長選挙レベルのやつじゃん》

 

《蓮舫の公約中身ゼロ。勝てる要素なし》

 

 など、厳しい意見が多数並んでいる。

 

「蓮舫氏は5月27日に出馬を表明しましたが、そこでは公約を発表しませんでした。現職の小池百合子知事が出馬表明、公約を発表するのと同じ日時に自分の発表を合わせることで、対決色を強め、注目を集める狙いがあったと思われます。『7つの約束』は、小池氏が1期めの公約として掲げた『7つのゼロ』を意識したものであることは明らかです。

 

 ただ『もっと多様で生きやすく』などは具体性に欠け、『本物の行財政改革』は、かつての事業仕分けを彷彿させることもあり、批判が集まったようです。

 

 また、神宮外苑再開発については、あくまで東京都の事業ではないうえ、2024年3月には事業停止を認めないという最高裁判決がすでに出ており、“悪手”だという意見も多数、あります」(週刊誌記者)

 

 東京都知事選は6月20日に告示、7月7日に投開票がおこなわれる。

( SmartFLASH )

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