社会・政治
“金髪”今井絵理子氏だけじゃない! 真っ赤な口紅、胸元露わ…参院で相次ぐ“身だしなみ秩序”崩壊の現場
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.06.20 19:48 最終更新日:2024.06.20 19:48
6月19日、参議院本会議では「改正政治資金規正法」が可決され、成立した。
同法案は、6月6日に自民党、公明党、日本維新の会の3党を中心とした賛成多数で、衆議院を通過。参議院では、日本維新の会が一転して反対に回ったが、結局は自民党、公明党などの賛成多数で可決された。
「この日の本会議場には、3月末から国会を1カ月以上も欠席し、批判を浴びていた自民党の今井絵理子議員の姿もありました。
【関連記事:今井絵理子「内縁の夫」が「未成年風俗」で逮捕されていた】
6月10日から開かれた参院決算委員会では、金色に近い、明るい髪色にイメチェンして登場したことでも話題になっていました」(政治担当記者)
今井氏の“金髪イメチェン”に報じたYahoo!ニュースのコメント欄には、
《髪の毛染める時間があるなら、一日でもはやくフランス研修が有意義な研修であったと言う報告書を出していただきたい》
《やることをやっていれば、別に金髪だろうがモヒカンだろうが、パンチパーマだって何でも良い。ただ、この子の場合は何の動きも見えない》
《金髪にする事は個人の自由だから…とは思うけど、ただそこは、政治家としての職務を全うしてる人だけにして貰いたいと個人的に思ってしまう。不倫とかフランス旅行とか…》
と、過去の不倫報道や、2023年7月におこなわれた「フランス外遊」などで悪目立ちしてきた、これまでの今井氏の政治活動を踏まえて、彼女の身だしなみを疑問視する声が多数あがった。
なお、参議院規則には《帽子、外とう、襟巻、傘、つえの類を着用し又は携帯してはならない》と、具体的な服装の禁止を定める規則(第209条)のほかに、
《議員は、議院の品位を重んじなければならない》
という規則(第207条)も存在している。
「参院本会議を見ていると、“議員の品位”が欠けている、と思われても仕方がなさそうなセンセイたちも、それなりに見受けられ、身だしなみの“秩序崩壊”も起こりかねない状況です。
2024年3月に“赤ベンツ不倫”を報じられた自民党の広瀬めぐみ議員は、その報道後からだんだんと服装や化粧が派手になってきているんです。
改正政治資金規正法が可決された19日も、真っ赤な口紅を施し、胸元がV字に深く開いた柄シャツをジャケットのなかに着込んでいました。カールをかけた長い髪も相まって、妖艶な雰囲気を醸し出していました」(前出・政治担当記者)
また、6月14日の本会議ではこんな場面も。
「日本維新の会の梅村みずほ議員が、谷間が少し見えるほど、胸元の開いたブラウスを着ていたんです。
本会議中にはロングヘアーをかきあげる姿をやたらと見せており、記者席からは『さすがに、国会に着てくるには、胸元がセクシーすぎるのでは……』と心配する声があがっていましたよ。
本会議終了後、梅村氏はジャケットで“前”を隠すように退場していったのですが、もしかすると同僚議員たちから服装について、注意を受けたのかもしれません」(同前)
有権者としては、国のために“精いっぱい働く姿”こそ、見たいはずだ。
( SmartFLASH )