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東京電力、第一生命、読売新聞も…岸田首相との超豪華ディナーに参加した「経済界重鎮」の実名を大公開!
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.07.02 21:00 最終更新日:2024.07.02 21:28
7月1日、岸田文雄首相は能登半島地震の被災地視察を終えた後の夜、東京・ホテルニューオータニ内の日本料理店「千羽鶴」でディナーに舌鼓を打った。
この会食について報じた「TBS NEWS DIG」によると、出席者からは「総理の音頭で賃金が上がっている」と、岸田首相の経済対策を評価する声が上がったという。
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「各紙の『首相動静』では、経団連の榊原定征名誉会長、JR東日本の冨田哲郎相談役の名前だけが明かされていましたが、この日、岸田首相は9名以上の“経済界重鎮”と懇談したことになっています。残りの参加者の名前は報じられていません」(週刊誌記者)
一方、厚生労働省が6月5日に発表した、4月の毎月勤労統計調査(速報)によれば、物価の影響を考慮した働き手1人あたりの「実質賃金」は前年の同月より0.7%減り、過去最長を更新する25カ月連続減となっています。賃上げがインフレ率に追いついておらず、経済対策の恩恵は庶民には及んでいない。
そんな状況で、岸田首相を大絶賛した財界人とはいったい誰なのか。本誌が調査した結果、榊原氏、冨田氏以外で、実名がわかった参加者は以下の面々だ。
・日本製鉄の進藤孝生相談役
・三菱重工の宮永俊一会長
・商船三井の池田潤一郎会長
・読売新聞グループ本社の老川祥一会長
・東京電力の小林喜光会長
・第一生命の渡邉光一郎特別顧問
・東京エレクトロンデバイスの常石哲男取締役
見事なまでに、立派な肩書が勢揃い。彼らが集った店もなかなかの場所である。
「会場の千羽鶴の料理長は『現代の名工』にも選ばれた宮田勇氏。2019年の『令和の即位の礼』で、各国賓客を招いた『饗宴の儀』の料理を手がけたホテルニューオータニのシェフです。
ホームページ記載の価格だと、ディナーの場合は1人2万円以上となっていますが、この面々の会食となれば、もっと高額になるでしょうね」(前出・記者)
世間の感覚とはかけ離れた身分の人々だ。
( SmartFLASH )