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愛媛県では9人の死者も…新型コロナウイルスワクチンの健康被害705件を国が認定 広がる不安に医師の見解は

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.07.12 14:11 最終更新日:2024.07.12 14:11

愛媛県では9人の死者も…新型コロナウイルスワクチンの健康被害705件を国が認定 広がる不安に医師の見解は

コロナ禍では、多くの人がワクチンを接種した

 

 7月9日に『EBC Live News』(テレビ愛媛)が報じた、県内でのコロナワクチンの副反応による調査結果が、X上で物議を醸している。

 

 番組では、愛媛県内で新型コロナウイルスワクチンの接種後、副反応で9人が死亡していたと報じた。愛媛県が公式サイトで発表したまとめによれば、6月25日時点で106人が新型コロナワクチン接種の副反応による健康被害を訴えており、このうち61人については、国がワクチン接種と健康被害の因果関係を認めたのだ。

 

 また、亡くなった9名の多くが、突発性心停止や急性心筋梗塞などを発症しており、性別や年齢などは公表されていないという。

 

「新型コロナウイルスワクチンによる死亡者数は、国が認定した限りでもこれまでに約2200人にのぼり、約3万7000件もの副反応が報告されているようです。コロナワクチンによる健康被害が認められた場合、予防接種健康被害救済制度により、医療費、および医療手当や死亡一時金と葬祭料、合わせて約4700万円が国から支給されます。7月5日時点で、死亡一時金や葬祭料の請求が705件認められています。」(週刊誌記者)

 

 

 2024年4月17日には、ワクチン接種後に死亡した8人の遺族と健康被害を受けた5人の合わせて13人が、『ネガティブな情報を広報せず、ワクチン接種を推し進めた』として、国に対し約9100万円の賠償を求める裁判が起こされるなど、新型コロナワクチンに対して声をあげる被害者らが増えている。

 

 冒頭で紹介した、愛媛県が公表した副反応による死亡者について、Xでは驚きと、国への不信感を抱く声が多く見られた。

 

《打たなかったら生きてた可能性がある9人が亡くなってるのが問題だろ。106人中61人も同様に打たなきゃ健康だった可能性があるわけだしな。》

 

《当時は打たないと仕事もできない研修も行けない、ってことが多かったから、打ちたくなくても打たなきゃならなかった人も大勢いるよね》

 

《何故にニュースで大きく取り上げないのだろう?何が本当か分からない世の中になって来たな》

 

 なかには、報道に批判的な声も。

 

《接種した106人中9人ではなく、接種した上で健康被害を被った106人中9人なので全く1割の死亡率に満たない。》

 

《出た出た無責任報道》

 

新型コロナワクチンによる死亡事例を、医師はどう考えるのか。五良会クリニック白金高輪理事長・五藤良将医師はこう語る。

 

「国が死亡一時金の支給を認めているということは、ワクチンの安全性を完全に保証することができない、まれに重篤な副作用が発生する可能性を認めていることを示しています。

 

 しかし、これらのケースがワクチン接種の全体的な安全性や有効性を否定するものではないと思います。実際には、ワクチンは数千万人、あるいはそれ以上の人々に接種され、多くの人の命を救い、重症化するリスクを減らしたと思います。ワクチンを接種した人の総数とくらべれば、ワクチン接種が引き起こす健康被害は非常にまれであり、そのリスクは新型コロナウイルスによる直接的な健康被害と比較してはるかに低いです。

 

 したがって、医療従事者の立場としては、ワクチンによる健康被害に関する報告は注意深く検討されるべきだと思いますが、ワクチン接種そのものの重要性を覆すものではないといえるでしょう。パンデミックの状況において、ワクチンは依然としてもっとも効果的な防御手段のひとつであり、その利益はリスクを上回っていると思います」

 

 新型コロナウイルス対策は何が正解で、もっとうまくやることはできなかったのか――。いまだからこそ冷静な議論が必要だろう。

( SmartFLASH )

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