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悠仁さまのお受験計画「中高一貫教育」で目指すは東大
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2018.01.03 06:00 最終更新日:2018.01.03 06:00
「秋篠宮殿下は皇位継承者として育てられていないことを理由に、譲位後の『皇太子』の称号を辞退されました。皇位継承者として教育を受けることはそれほど重要。悠仁さまには、皇位継承を意識した教育を考えていらっしゃると思います」(皇室研究家・高森明勅氏)
2019年4月30日の譲位後、皇位継承順位2位となる悠仁さま(11)は、お茶の水女子大附属小に通う小学5年生。2017年9月、お忍びで渋谷教育学園渋谷中学高等学校(通称・渋渋)の文化祭を見学なさったという。
「お茶の水は高校から女子校になるため、いずれ進路選択が必要。そこで、今回訪問された『渋渋』や筑波大学附属中といった中高一貫校を受験する可能性がある」(皇室ジャーナリスト)
学習院に固執せず、「自主自立」の校風をお気に召され、悠仁さまのお茶の水入学を決めた秋篠宮さま。「渋渋」も「自主性」を重んじる校風で知られ、東大に30人前後が合格するだけでなく、海外一流大学に進む生徒も多い。
「新時代の天皇の資質をいち早く身につけられる環境を選んでいかれるのでしょう」(前出・高森氏)
悠仁さまの東大進学は紀子さまの悲願といわれているが、進学校で知られる中高一貫校入学で、その実現に一歩近づく。「帝王教育」は、前例のない道を突き進む。
(週刊FLASH 2017年12月19日号)