社会・政治
「どんだけ人材いない」「お飾りの素人」今井絵理子氏、インスタに“突撃批判”続出も…「コメント欄」制限せずの見上げた根性
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.11.15 13:20 最終更新日:2024.11.15 13:27
11月13日、石破茂首相は、第2次内閣の副大臣・政務官の人事を決定した。そのなかで大きな注目を集めたのは、2度めの内閣府兼復興政務官に起用された自民党の今井絵理子参議院議員だった。
「起用が明らかになった時点で、同じく外務政務官に起用された生稲晃子参議院議員とともに、政治家としての資質に疑問が残る“タレント議員”を登用した石破首相に対して、批判の声が続出。もちろん、当人たちにも厳しい指摘の声があがっています」(政治担当記者)
そんななか、11月14日に今井氏はInstagramを更新。
《2回目の内閣府大臣政務官を拝命しました。担務は沖縄及び北方対策や防災、復興をはじめとする20の分野にわたります。現場第一主義で様々な課題に向き合ってまいります》
とつづり、首相官邸の階段で石破首相らと撮影した記念写真を投稿した。
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しかし、この投稿に対して、コメント欄には本人に“突撃”する国民も続出。
《先生の専門分野はなんでしょうか? お飾りの素人に政務官やらせてるほど日本は余裕があるのでしょうか?》
《自民党どんだけ人材いないのか?この人? 政務官だってww終わってる 残りの任期までいれるか分からないけどしがみついて世間から 笑いものになってくださいよ》
《マスコミから特に力入れる事は何かと聞かれても、様々とかいってはぐらかしてましたね。勘弁してください》
といった批判が殺到し、コメント欄は大荒れ状態になっている。
「今井氏といえば、2023年7月に自民党女性局がおこなったフランス・パリの研修旅行に参加。その際に撮影したエッフェル塔の前ではしゃぐ姿の写真などが明らかになると、研修旅行自体に疑問がつく騒動に発展し、大きな批判を浴びることに。それ以来、長らく今井氏のSNSには批判のコメントが多く見られている状況です」(前出・政治担当記者)
最近はSNSに批判コメントが書かれることを懸念して、コメント欄を閉鎖する芸能人なども増えている。芸能記者はこう話す。
「日ごろから批判コメントが多い、工藤静香さんは自身のことをフォローしているユーザーしかコメントできないようにInstagramのコメント欄を制限しています。
また、指原莉乃さんも親交のあるフワちゃんが芸能活動を休止した後の投稿では、コメント欄を閉鎖する措置を見せていました。こういったことで“自衛”する芸能人は増えています」
国会議員は批判も受け入れて、多くの国民の声を聞き入れてほしいものだが、最近ではインターネット上での過激な論争もあり、国会議員のSNSでも、コメント投稿を制限したり、コメント欄自体を閉鎖する例が見られている。
「元参議院議員の蓮舫氏もXでは、返信を制限する措置を見せています。そういったことを考えれば、批判を浴び続けてもコメント欄を“全開”にして、スルーし続けている今井氏の根性は見上げたものがあると言えるかもしれませんが……」(前出・政治担当記者)
あとは政治家として結果を示す必要があるか。
( SmartFLASH )