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「陰キャの極み」「日本の恥」石破首相が首脳交流そっちのけで“スマホいじり”オタク界隈からは同情論まで

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.11.19 19:15 最終更新日:2024.11.19 19:19

「陰キャの極み」「日本の恥」石破首相が首脳交流そっちのけで“スマホいじり”オタク界隈からは同情論まで

APECに出席した石破茂首相(写真・JMPA)

 

 外交における石破茂首相の“振る舞い”が、注目を集めている──。

 

 それは11月15、16日に南米・ペルーで開かれたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)でのこと。21の国と地域が参加し、米国のバイデン大統領や中国の習近平国家主席など、各国首脳らが出席した。石破首相にとっては、本格的な外交デビューの場だった。

 

 

 問題のシーンは、首脳会議が始まる前。会議場のあちらこちらで、各国の首脳たちが笑顔で握手をし、あいさつをかわすなか、石破首相はテーブルに着席し、ひたすらスマホをいじり、資料に目を通していた。そこに、各国の首脳たちがやってきて石破首相に声をかけ、握手をかわすが、石破首相は座ったまま……。

 

 この“日本の顔”の振る舞いに、Xでは

 

《見ていて顔から火が出る位恥ずかしい 石破は日本の恥を晒すために出掛けて行ったのか 新参者はスマホなど見てないで自ら挨拶にまわるべきだろう》

 

《陰でスマホいじりかよ 本当にこれじゃ日本の恥だぞ。石破よ、おそらく中学生くらいでも立つぞ》

 

《非常に残念な対応、、、せめて立って応対しろよ石破!!首脳集まってる場でスマホいじって下向いてんなよ!これが日本のリーダー??恥だな》

 

《APECの時の石破さん、1人でスマホいじるとか陰キャの極み》

 

 など、批判の嵐となっている。タレントで論客のフィフィ氏も、この様子にXで《日本でも仲間を作らないタイプと聞いていますが、外交の場ではフレンドリーに振る舞って欲しい》《習近平氏との初会談の際、握手で目も合わせず無愛想だったのも、おそらく戦略ではなく、ただのコミュ障なんだと思う》(ともに11月18日)と、あきれかえっているのだ。

 

 今回のAPECでは、首脳の集合写真撮影に遅刻して間に合わなかったりと、失態が続く石破首相。ついには

 

《石破さん総理としてはどうかと思うけど国際会議でスマホいじりながらやり過ごしたくなる隠キャの気持ちはよくわかる》

 

《石破さんの仕草、完全にオフ会の時の俺なので息が詰まる。オフ会に出ても一言も喋らず、ずっとスマホ観てるか興味ないワインのラベルを凝視して終わるのを待ってる》

 

 など、同情論まで出る始末だ。脳科学者の茂木健一郎氏からは《石破茂さんは、オタクとしてのふるまいは申し分ないのかもしれないけど、リーダーとしてのロールプレイをもう少し身につけられたら、その良さもさらに発揮できるのにと思う。言葉の出し方や、パブリックでのふるまい。役者が演じるようにやっていれば、やがてそれが実質に転換していくのです》(11月19日のX)

 

 との助言まで……。リーダーとしての振る舞いが求められている。

( SmartFLASH )

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