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「よくもまぁ、こんなひどい言葉が」前川喜平氏、兵庫県民を “バカ” “豚” よばわりで大炎上…繰り返される有権者への愚弄

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.11.20 16:50 最終更新日:2024.11.20 16:54

「よくもまぁ、こんなひどい言葉が」前川喜平氏、兵庫県民を “バカ” “豚” よばわりで大炎上…繰り返される有権者への愚弄

過激な発言が非難されている元文科事務次官・前川喜平氏

 

 元文部科学事務次官前川喜平氏の言動が注目を集めている。

 

《「バ○は死ななきゃ治らない」とは言わない。学べば治る。賢くなれる。斉藤を当選させた兵庫県民も》

 

 前川氏が自身のXにこう投稿したのは、11月18日。兵庫県知事選で、斎藤元彦氏が再当選を果たした翌日だ。

 

 

「バ○とは言わない」としながら、実質的には斎藤氏を当選させた兵庫県民に「バ○だ」と言っているに等しいこの投稿に対し、批判が殺到、大炎上しているのだ。Xでは

 

《兵庫県民を間接的に「無知無能」呼ばわりしている前川喜平氏。自分の事はさて置き、なぜか上から目線》

 

《その言葉を一言一句欠かすことなく、大勢の兵庫県民の目の前で言って来てみろよ?》

 

《兵庫県民として言うわ。前川喜平のバカは死んでも治らない》

 

《兵庫県民を完全に馬鹿にしてますよね。こんなことばかり言ってるからサヨクは支持されないんだと思いませんか?》

 

 など、憤る人が多数。さらには

 

《この方が文科省のトップ、初等中等教育局長もやっていたことの方が頭を抱えたくなる》

 

 と呆れる声も多い。批判を浴びている前川氏の投稿はこれだけではない。

 

《これでまた斉藤元彦を知事に選んだら、兵庫県民はどこまで○ホなんや、て言われるで。よう考えて》(11月14日)

 

《真実が虚偽に敗れた、誠実が不実に敗れた、寛容が傲慢に敗れた、賢明が蒙昧に敗れた、正気が狂気に敗れた兵庫県知事選。この深刻な民主主義の危機は、メディアと教育の責任だ》(11月17日)

 

 もっとも毒気の強いのは、11月18日のこの投稿だろう。

 

《叫びたいけど叫ばないでいる言葉→(オマエラ八フエフキオトコニツイテイクネズミカニクヤニシッポヲフルブタダカガミデヨクジブンノアホヅラヲミロ)》(編集部注:お前らは笛吹男についていくネズミか、肉屋に尻尾を振る豚だ。鏡でよく自分のあほ面を見ろ)

 

 名指しこそしていないものの、これも兵庫県民についての投稿と見ていいだろう。この投稿には《よくもまぁ、こんな酷い言葉が出てきますね》などのリプライが寄せられている。

 

 前川氏は官僚のトップである文部科学事務次官をつとめたが、2017年に天下り問題で懲戒処分を受けて退職。以降は政権に批判的な主張を続けている。

 

 2021年の総選挙で野党が大敗した際には《日本の有権者はかなり愚かだ》とXに投稿し、大炎上。同選挙で立憲民主党・辻元清美氏が落選したことに《有権者がアホなんや》と投稿したことにも批判が集中した。

 

 前川氏のXのアカウント名には「右傾化を深く憂慮する一市民」と書かれているが、「憂慮」されているのは前川氏自身のようだ。

( SmartFLASH )

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