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「いつもの睨みつける目つき」石破首相、皇族葬儀中の表情に辛辣な指摘…仏頂面が生み出す “不協和音” に党関係者も心配
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.11.27 15:25 最終更新日:2024.11.27 15:28
11月21日、APEC首脳会議やG20サミットなど一連の外交日程を終えて帰国した石破茂首相だが、以来、笑顔を見せる機会が激減している。
「11月28日に召集される臨時国会に向け、新たな経済対策のための補正予算編成や、野党が攻め口にしている政治とカネの問題など、難問山積ですから、表情はずっと厳しいですね。
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外交中、他国首脳と座ったまま握手をしたことやAPECの記念撮影に遅刻したこと、ひとりぼっちのスマホ操作などが物議を醸しましたが、石破首相は世論の反応をとても気にしているようです。
岩屋毅外相が記者会見で『石破首相の外交マナーをサポートする』と語ったことでメンツも潰され、確かに笑っていられる心境ではないでしょう」(政治担当記者)
しかし、自民党関係者は「表情に生気がないのは心配だ」として、こう語る。
「疲労がたまっているのかもしれませんが、『うわの空』といったときも少なくありません。11月26日に三笠宮妃百合子さまの本葬にあたる『斂葬(れんそう)の儀』が東京都文京区の豊島岡墓地で営まれました。石破首相も列席しましたが、座っているときの視線が宙を彷徨っていたり、仏頂面になっている印象がありました」
確かにネット上では、斂葬の儀の間の石破首相の目つきの厳しさに言及する声が多くみられる。Xでは、こんな投稿が……。
《斂葬の儀に参列してた石破総理、キョロキョロ落ち着きのない姿がテレビカメラに撮られてて恥ずかしいわね。》
《三笠宮妃百合子殿下の斂葬の儀で、皇族方も参列者も頭を垂れて祈りを捧げている最中に、石破茂はいつもの睨み付ける目つきで祭壇を見ている。》
《皇族の葬儀時の顔!哀悼の表情が全く感じられない!》
なかなか手厳しい表情管理を求められてしまう石破首相だが、これも数々の “無作法” のイメージゆえだろうか。同日、岸田文雄前首相が「資産運用立国議員連盟」のメンバーとともに官邸を訪れ、石破首相に提言を手渡したが、そこでも石破首相は、終始、“むっつり” を崩さなかった。
「提言を手渡したときの記念撮影でも、古巣に戻り、感慨深げににこやかな表情を浮かべる岸田前首相とは対照的に、石破首相は口角すらあげませんでした。提言を渡されたわけですから、もっと談笑してもいいんですけどね」(前出・政治担当記者)
この仏頂面で「国の未来を明るいものとする」と言われても……。
( SmartFLASH )