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石破首相、本誌が見た独特すぎる“箸使い”40年来の盟友も「総理なら振る舞い変えなきゃ」と進言

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.12.02 17:20 最終更新日:2024.12.02 17:22

石破首相、本誌が見た独特すぎる“箸使い”40年来の盟友も「総理なら振る舞い変えなきゃ」と進言

11月28日、臨時国会初日の石破茂首相(写真・長谷川 新)

 

「国民に信頼してもらえるよう誠心誠意取り組んでいく」

 

 11月29日の所信表明演説で、最後にこう結んだ石破茂首相。国民の信頼を得るには、まず自らの“立ち居振舞い”を見直すところから始めるべきかもしれない。

 

「石破首相の振舞いが最初に炎上したのは内閣発足の10月1日、新閣僚との集合写真のモーニング姿でした。石破首相は恰幅がいいので、ベルトがお腹の下に位置してしまう。そのため、シャツがチラ見えしてだらしない印象になってしまい、『だらし内閣』『みっとも内閣』と揶揄されました」(政治担当記者)

 

 

 食事マナーでも批判を浴びている。4年前にタレントのたかまつなな氏とYouTube動画で対談した際の様子が、今になって炎上しているのだ。

 

「肘をついたまま魚をつまんだり、両手で箸を1本ずつ握り身をほぐす様子に、批判の声が寄せられました」(同前)

 

 さらに11月18日には、おにぎりを頬張る動画が拡散。大きな口を開けてひと口で食べる姿が汚いとブーイング。

 

 じつは本誌も、石破首相の独特すぎる箸使いを目撃している。2010年に、小池百合子都知事(当時は自民党広報本部長)との対談を企画した際、小池氏も思わず“ガン見”でボー然の様子。

 

 食事以外にも、11月11日の首相指名選挙では居眠りで、15~16日のAPECでは各国首脳に対する不適切な態度で物議を醸し、最終日には首脳らとの集合写真の撮影を遅刻により欠席するという失態まで犯した。

 

 石破首相とは40年来の盟友である元鳥取県知事の片山善博大正大学特任教授は、彼の振舞いが批判されるのは誤解に基づくものだと擁護する。

 

「みんなの前にしゃしゃり出て、ガツガツやるタイプではない。それにちょっとシャイな面があるので、ぶっきら棒だとか目つきが悪いと言う人もいるでしょう。実際に接してみると、全然そんなことはありません」

 

 スーツの着こなしや食事マナーが批判されていることについては、こう指摘する。

 

「政治家としての本業を何よりも優先される方で、服装や食事にあまり頓着していないところはありますが、それも誤解される理由かもしれません。ただ石破さんは、いまや総理大臣。今までとは違った振舞いを心がけてほしいと思います」

 

 この箸使いでは何も掴みとれない?!

( SmartFLASH )

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