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iPS細胞の山中伸弥教授「すねかじり」でノーベル賞を受賞

社会・政治 投稿日:2018.01.17 16:00FLASH編集部

iPS細胞の山中伸弥教授「すねかじり」でノーベル賞を受賞

『写真:つのだよしお/アフロ』

 

 2012年にiPS細胞の研究でノーベル賞を受賞した山中伸弥教授が、1月12日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日)に出演した。

 

 実家は大阪の小さな町工場だったという。

 

 山中教授は「ミシンの小さな部品ですけど、一生懸命作っていました。表には見えていないんですけど、要の部分で。その(部品の)出来栄えで縫いやすさが変わってきますので、縁の下の力持ちのような部品を(作っていた)」と振り返る。

 

 意外にも、母・美奈子さんから「勉強しなさい」と言われた記憶がないという。

 

「言わなかったですね。父を手伝っていましたから、すごく忙しくて、子供にかまっている余裕がなかったのかもしれないですけど。逆に僕はそれで、のびのびと好きなことをさせてもらったんです」

 

 高校生のとき、家を継がずに医者になれと父親に言われた山中教授。その後、医者になれたところで父親が58歳の若さで亡くなってしまう。

 

「葬式に父親の友人がたくさん来ていて、そこで初めて『いや~伸弥くん。お父さんはやっぱり継いでほしそうにしてたよ』と言われて。(でも)僕の代わりにじゃないですが、母が継いで立派に仕事を続けてくれました」

 

 このおかげで、山中教授は医者としての勉強を続けることができたという。

 

「医者になってから大学院に入り直し、30くらいになってアメリカのサンフランシスコに留学したんです。アメリカは給料が安く、家賃と子供の保育園だけでそれを上回ってしまって。仕方なく母親と家内の両親に、30の大人がスネをかじっていました」

 

 番組では「留学中の3年半で僕の研究の基礎ができた」と語っていた山中教授。ノルウェー・ストックホルムでの授賞式には、奥さんとともに母親も招待した。80歳を過ぎ体力を気にしていたが、いざ到着すると、一番元気に現地を楽しんだという。

 

 美奈子さんは2017年に86歳で亡くなった。人生最大の親孝行はギリギリ間に合ったのだ。 

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