社会・政治社会・政治

石破首相 「エゴサで寝不足」説が浮上「ネットを見たら悲しくなる」自ら“白状”も

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2025.01.02 18:35 最終更新日:2025.01.02 18:36

石破首相 「エゴサで寝不足」説が浮上「ネットを見たら悲しくなる」自ら“白状”も

睡眠不足が続いているという石破茂首相

 

 2024年10月1日、内閣総理大臣に就任した石破茂首相。就任当初はあまりの激務ゆえ睡眠不足が続き「今日は4時間も眠れた」とぼやくなど、疲労困憊の様子を見せていた。そして12月3日には、午前6時から予定されていた国会答弁の勉強会に寝坊して遅刻するという失態……。しかし、永田町の関係者たちは、こうした石破首相の「疲労ぶり」に首をかしげているようだ。

 

 

 国会会期中は夜の会食を入れず、石破首相が名前を連ねる「日本のそばを愛好する会」のメンバーと東京・神田の老舗そば店で会食をしたときも、1時間に満たない短時間の滞在で帰宅。遅くとも21時には宿舎に戻っていたのだが……。

 

「永田町では『あんなに早く帰宅しているのに、どうして疲れが溜まるのだろう』と不思議がられていましたが、どうやら深夜まで資料や政策に関係する書物を読み込んでいたようです。食堂でも本を広げている姿が目撃されています。

 

 しかし、もう一つの“説”があるのです。それは、『SNSの批判をエゴサーチしていて寝不足なんじゃないか』というものです」(政治部記者)

 

 これについてはあくまで「噂」だとされていたのだが、年末、様相が変わった。なんと、石破首相自身が、エゴサーチしていることを“白状”したのである。

 

「12月27日に東京都内で開催された講演でのことでした。石破首相は会場の聴衆に向かって『いつまでたっても慣れないが、首相の石破茂であります』と笑いを誘いました。さらに、『なってみて思いますが、普通の閣僚の何倍もしんどい。なんせしんどい』『新聞読んだって誰も褒めてくれていない』『寝る時間はほとんどないし』などボヤキ節が続きました」(自民党担当記者)

 

 そのとき、首相の口から「エゴサ発言」が飛び出したのだという。

 

「石破首相は『ネットを見たら、本当に悲しくなる』と発言したんです。番記者からも『首相はネットの掲示板を見るのか』と驚きの声があがりました。エゴサに心を痛めているとは、いかにも“令和の首相”という印象ですよね。

 

 ちなみに、講演同日に石破首相は岸田文雄前首相とランチ面会をしました。対話のテーマはトランプ大統領との会談日程をはじめとする外交が中心だったようですが、永田町では『岸田さんも“増税メガネ”などSNSでの批判はすごかったから、絶対にその話題になったはず』という声がもっぱらです」(前出・政治担当記者)

 

「国民の声に真摯に耳を傾ける」が信条の石破首相だが、SNSの声にはへこんでいるようだ。

( SmartFLASH )

続きを見る

今、あなたにおすすめの記事

社会・政治一覧をもっと見る