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オウム事件から30年…国民民主・榛葉幹事長が元TBS記者の立憲・杉尾議員に強烈な皮肉「第一通報者を犯人扱いする報道があった」

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記事投稿日:2025.03.22 13:29 最終更新日:2025.03.22 13:29
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
オウム事件から30年…国民民主・榛葉幹事長が元TBS記者の立憲・杉尾議員に強烈な皮肉「第一通報者を犯人扱いする報道があった」

国民民主党の玉木雄一郎代表(左)と榛葉賀津也幹事長

 

 国民民主党の榛葉賀津也幹事長が、立憲民主党杉尾秀哉議員を猛烈に批判した。

 

 3月21日の定例会見で、榛葉幹事長は「立憲民主党の杉尾議員が、あたかも国民民主党がクラウドワークスを利用して、わが党に有利な記事や動画を作成させて流させているかのような質疑がありましたが、大変遺憾です。国民民主党は、そのようなことはやっていません」と指摘した。

 

 杉尾秀哉議員は、この日の参院予算委員会で、クライアントと個人間の業務を仲介するサービス「クラウドワークス」に関する質疑をおこない、これを利用した場合は公職選挙法にあたらないかなどと質問。

 

 そのなかでクラウドワークスが「自民党、立憲民主党、財務省を批判して、国民民主党、参政党を称賛するような(ネットへの)書き込みの仕事を募集している。こうやってカネの力で一定の世論形成、世論誘導をおこなうことが可能なんです」と発言していた。

 

 この発言に対し、榛葉幹事長は「これは議事録を精査して、場合によっては議事録の訂正と謝罪を求めたい。わが党を貶めるような質疑はやめていただきたい」と怒り心頭。

 

 

 さらに、政治とメディアの関わり方について、記者からの質問に答え、「われわれが一生懸命がんばって、支援者がそれに呼応して、さまざまな情報発信をしてくださって、いま支持率が若干上がっています。

 

 しかし、自分たち(=立憲民主党)の支持率が上がらないのをネットのせいにしたり、報道のせいにしたり、他党の足を引っ張って自分が上に行こうなどということは、一般論ですよ、誰とは言いませんが、やめたほうがいいですね」

 

 と、怒りが収まらない様子。さらに、「いつの時代であっても、報道する側は、常に報道のあり方、姿勢というものは、常に気をつけなければならないと思っています。相手を傷つけていないか、陥れていないか。

 

 松本サリン事件、東京の(地下鉄)サリン事件から30年。当時、鮮明に覚えていますけれど、松本サリン事件では第一通報者・河野義行さんが犯人扱いされた報道がありました。

 

 メディアに携わる方々からすると、慙愧に絶えない、悔やんでも悔やみきれない事案だと思いますよ。杉尾さんもメディア人でしたから、おわかりになると思いますけれど」

 

 と、30年前の事件を引き合いに、杉尾議員を痛烈に批判した。

 

 杉尾議員は元TBS報道局の記者で、1994年から1995年のオウム真理教による一連の事件当時、『JNNニュースの森』のキャスターを務めていた。

 

 事件をめぐっては、1989年に坂本堤弁護士が教団を批判するインタビュー映像を、TBSのワイドショースタッフが教団幹部に見せたことが、坂本弁護士一家殺害事件の発端となったとされている。

 

 強烈な皮肉を浴びる結果となったようだ。

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