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【ネズミにゴキブリ】“害獣・害虫”相次いで混入のすき家「全店一時閉店」でなされる対策とは? 広報に聞いた

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記事投稿日:2025.04.03 19:45 最終更新日:2025.04.03 19:45
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
【ネズミにゴキブリ】“害獣・害虫”相次いで混入のすき家「全店一時閉店」でなされる対策とは? 広報に聞いた

清掃のために緊急で閉店したすき家(写真・時事通信)

 

すき家はショッピングセンター内などの一部店舗を除く全店を、3月31日(月)午前9時から4月4日(金)午前9時までの間、害虫・害獣の外部侵入、および内部生息発生撲滅のための対策を行わせていただくため、一時閉店することを決定しました》

 

 3月29日、牛丼チェーン店「すき家」が、全国約1970店舗の一時閉店を公式サイトで発表した。リリースどおり、31日には各店舗の看板の明かりは、次々と消えていった。外食大手が店を一時閉店せざるをえなくなった発端は、“ネズミ味噌汁騒動”だ。

 

 

「1月21日、鳥取県・鳥取南吉方店で味噌汁を飲もうとした客が、ネズミの死骸が丸ごと入っていることに気がつき、従業員に報告。それを、写真つきでGoogleマップの口コミに投稿したことで、ネットは騒然としました。あまりにも衝撃的な画像だったので、生成AIを疑う声が出たほどです。その後、3月22日に株式会社すき家は異物混入を認めたことで、本物のネズミであったことが明らかになりました。

 

 同社は、ネズミが混入した原因を《当該店舗の建物構造と周辺環境が重なった事例》として、《当該従業員が提供前に商品状態の目視確認を怠ったため、異物に気付かずに提供が行われました》と結論づけています。27日には《全店舗の従業員に対する衛生教育の再実施》など、今後の対策を示しましたが、その翌日、次は東京都の昭島駅南店で、商品にゴキブリが混入していたことが発覚しました。全店舗を閉店し、徹底的な対策をとるしかない事態に陥ったのです」(社会部記者)

 

 相次ぐ異物混入に、同社はどう考えているのか、閉店が始まった31日、すき家の広報担当に問い合わせた。

 

ーー閉店中の異物混入対策は、具体的に何をおこなうのですか。

 

「閉店期間中は、従業員による緊急的な店内清掃、建物のひびなど侵入経路をふさぐ対応を予定しております。また、専門の駆除会社様による施工が必要と判断した店舗に対しては、追加で施工の対応を予定しています」

 

ーー営業再開後は、どのような異物混入対策を実施しますか。

 

「4月4日の営業再開後は、引き続きマニュアルに定められた清掃作業を徹底していくとともに、商品提供前の目視確認を徹底し、異物の混入を防いでまいります。また、全店舗の従業員に対する衛生教育の再実施については、現在も引き続きおこなっております」

 

 最後に、今回の騒動でショックを受けた客に対して、こう述べた。

 

「お客さまや関係者のみなさまからは、厳しいお言葉をいただいております。このような事態が起きてしまったことを、たいへん重く受けとめております。お客さまおよび関係者のみなさまにご心配おかけしておりますことを、あらためておわび申し上げます。全国の店舗において店舗状態を徹底的に改善し、管理体制の強化にいっそう努めてまいります」

 

 利用者は、安心して食事のできるお店を願っている。

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