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【不倫疑惑】小川晶前橋市長、関係者が語る支援者“篭絡”の現場“ラブホ密会”相手の男性部下を直撃

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記事投稿日:2025.10.04 17:56 最終更新日:2025.10.04 19:52
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
【不倫疑惑】小川晶前橋市長、関係者が語る支援者“篭絡”の現場“ラブホ密会”相手の男性部下を直撃

群馬県前橋市の小川晶市長(写真・梅基展央)

 

「支援者や弁護士にも相談して、考える時間をいただきたい」

 

 10月2日、自身の進退について涙ながらに言及したのは、群馬県前橋市の小川晶市長だ。9月24日、『NEWSポストセブン』が報じた“ラブホ密会”報道が尾を引いている──。

 

「記事によると、2025年の7月から9月にかけて、小川市長が既婚者の部下職員とラブホテルを複数回、利用していたとのことです。市長は取材に対して『ホテルに行ったことは間違いない』と認めたものの、『男女の関係はいっさいない』と強調しています」(スポーツ紙記者)

 

 小川市長は、千葉県匝瑳(そうさ)市の農家に生まれ、3人きょうだいの2人め。出身地に近い茨城県の中高一貫校に通っていた。

 

「高等部からの入学で、まったく目立たない女の子でした。お父さんの助言で寮に入っていました」(高校時代の友人)

 

 高校卒業後は中央大学法学部に進み、司法試験に合格。2006年に司法修習生として前橋地裁に派遣され、2011年に民主党公認で県議に初当選した。県議時代には自身のHPで『きらきら通信』という活動報告書を不定期配信し、表紙には、浴衣姿などを掲載していた。当時から彼女をよく知る地元関係者が語る。

 

「修習生時代、彼女は『政治に興味を持っている』と周囲に語っていて、元衆院議員・群馬県会議員の宮崎岳志氏の力を借りて、県議選に出馬となりました。選挙のときは、支援してくれる労働組合を候補者ごとに分けて票が偏らないようにするのが基本ですが、彼女はほかの候補者を支援する労組幹部に近寄り、『私を応援して』と手を握り、腰に手を回すなどして“篭絡”するんです。県議に当選すると、『宮崎さんにいじめられて困っている』とデマを流して、支持者を奪い取っていました。恩を仇で返すような行為です。

 

 しかも『支持者から国会議員になれって言われて困っているんです』と上機嫌でした。彼女にとって前橋市長は、どうでもなる肩書だと思っているんです。会見では涙を見せていましたが、彼女は自在に泣くことができるんです。すぐに泣くのでみんなだまされますが、知っている人は“小川泣き”と呼んで警戒していました。会見をした夜から、市議に『力を貸してほしい』と電話越しに泣き声を上げて助けを懇願しているそうです」

 

 県議を4期、務めた後、2024年2月の市長選で、自民党系現職市長を破って初当選。「前橋に、笑顔を」というキャッチフレーズを掲げていた小川市長だが、そんな彼女のまわりにはつねに“男の噂”がつきまとっていたという。

 

「県議時代には『彼氏がいない』と周囲に答えていましたが、実際には毎日、事務所に彼氏が来ていたこともありました。ほかにも、4人を同時並行ってことも。もちろん男性同士は知りません。噂になっていたのは弁護士、経営者、労組の幹部らです。

 

 私は、小川市長に夫を寝取られたと相談に来た女性を何人も知っています。家庭が崩壊した人もいます。なかには自分の夫と息子を寝取られたという人までいました。2024年の市長選では『小川さんは、相談に乗ると言っては男性に近づいてくる。こんな人を市長にさせてはいけない』といった情報が出回ったこともありました」(市政関係者)

 

 そんな“被害女性”らが調査したことで、今回の騒動に発展したという。

 

「なかには調査料として100万円以上出した方もいたほどです。ほかにも70歳を超えて入院している方もおり、『報道してくれたおかげで、やっと溜飲が下がりました』と安堵しているそうです」(同前)

 

 今回、密会が報じられたのは、秘書課に勤務していた男性で、地域の子どもにサッカーを教える活動をしていて、表彰もされたこともある人物だ。

 

「過去のインタビューでは『子どものサッカーの試合を見に行くのが、何よりの楽しみ』と語っていたこともありました。彼は、知り合いに泣きながら電話して『もう辞めたい』と漏らし、憔悴しているそうです。辞表を出しているようですが、小川市長がそれをとめているそうです。もし辞められたら、それこそ男女関係があったと認めるようなものですから。一方で、市長には、こんな状況になっても『守りたい』と言っている男が7、8人いるそうです。そのため、彼女は辞める気はないみたいです」(同前)

 

 部下の男性に取材をすべく自宅に向かうと、本人が外出するために玄関先に出てくるところだった。路上に出たところで声をかけると、わざわざ車を停め、窓を開けて記者に目を向け、「ちょっと急いでいるんで。弁護士さんとの打ち合わせがあって、すみません」と答え、車を走らせたが、口調はしっかりとして元気そうに見えた。

 

 前橋市議会では、市長の辞職を求める声があがっている。市長は、その声をどう受け止めるのか。

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