
中道改革連合の泉健太衆院議員(写真・長谷川 新)
2026年2月8日投開票の衆院選挙で、316議席を獲得して「歴史的大勝」をおさめた自民党に対して、選挙直前に立憲民主党と公明党が合流した中道改革連合は、公示前の172議席を大きく下回る49議席の「歴史的惨敗」となった。
「4月14日に、中道改革連合は衆院選惨敗の『総括案』を公表しました。そこには、立憲と公明の合流が『選挙目当ての急造新党』との批判を招いたとあり、両党の支持基盤を合算すれば、一定の議席を確保できるとしたことが『最大の誤算』と指摘されていました。
党の再建に向けて、党名変更の検討も視野に入れるなど抜本的な党改革の必要性を訴えていましたが、読売新聞社が3月20~22日に実施した全国世論調査では、中道改革連合の政党支持率が前回調査(2月18~19日)から3ポイント減り、2%になるという惨憺(さんたん)たる結果でした」(政治担当記者)
こうしたなか、元立憲民主党代表で中道改革連合の泉健太衆院議員が4月30日、Xに《「中道」総選挙では勝てなかった。でもいいメンバーが揃っています。「善政」に取り組むメンバーです。ぜひご期待ください!》のコメントともに、メーデーで配布した衆院議員48名の顔写真とコメントが掲載されたチラシを投稿。すると、その投稿が10万に迫るインプレッションを記録したのだが、リプライには
《身内でいいメンバーと言っても何も意味がありません》
《自己紹介の欄に免許更新忘れて、再取得。とか他に書くことなかったの?》
《善政かどうかは国民が判断する》
など、冷ややかな内容が殺到する事態になってしまった。
泉議員の事務所にこの投稿の反響を聞くと「とくにお電話やファックスなどはいただいておりませんし、(泉)議員からも連絡は入っていません。Xの書き込みだけだと思います」との回答だった。
落選者が多かったことから、政治資金面でも苦労している中道改革連合。5月15日からは一口1000円でクラウドファンディングをスタートさせる。目標金額は1000万円だという。
お礼は、寄付金額により、小川淳也代表と山本香苗代表代行の御礼メッセージや、サイン入りメッセージカードなどだ。国民に党の存在感が示せるか。正念場である。
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