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ラサール石井氏「4人殺している」死刑執行した法相を非難して物議…福島みずほ党首が「表現の範囲内」と擁護も集まる批判

社会・政治 記事投稿日:2026.09.26 14:00 最終更新日:2026.09.26 14:01

ラサール石井氏「4人殺している」死刑執行した法相を非難して物議…福島みずほ党首が「表現の範囲内」と擁護も集まる批判

ラサール石井氏

 

「前の法務大臣のときに2回死刑をやって、4人殺しています」

 

 安保法制の成立から11年たった9月19日、東京・永田町の国会正門前では、同法の廃止を求める集会がおこなわれていた。

 

 そこでマイクを持った社民党のラサール石井幹事長(参院議員)が、9月17日に発足した第2次高市内閣で再び法相に任命された山下貴司衆院議員について、冒頭の発言をして物議を醸している。

 

「山下法相は2018年10月から2019年9月まで1回めの法相を務めました。在任中に2回、計4人の死刑が執行されたのですが、ラサール石井氏は、演説でそのことを指摘したのです。

 

 1回めは、法相就任3カ月後に投資顧問会社社長ら2人を殺害して1億円を強奪した元暴力団幹部と元投資顧問業の2人に執行され、2回めは翌年、主婦2人を殺害して現金を奪った男と、女性3人を殺害して金品を奪った男に執行されました。2回めに執行された男の一人が再審請求をしていたため、死刑制度に反対する団体などから批判の声があがりました」(事件担当記者)

 

 社民党が死刑制度の見直しを強く求めているにしても、「殺している」という表現に、眉をひそめる支持者もいる。だが、同党の福島瑞穂党首は9月24日の記者会見で、記者からの質問に「その人の表現の仕方の範囲内だ」と一定の理解を示した。

 

「さらに福島党首は『死刑は国家による殺人で、法にのっとった処刑だと思っています。だから殺人であることは間違いないわけで、個人で誰かを殺したのではなく、法務大臣として処刑をしたということです』と自論を展開。

 

 死刑の執行命令書に署名しなかった過去の法相として左藤恵氏、杉浦正健氏、平岡秀夫氏らの名前をあげて『自分の意思で明確に署名をしなかった人たちがいることもぜひ知っていただきたいと思います』と付け加えました」(前出・記者)

 

 だが、ラサール石井幹事長への批判はやまないようだ。

 

 Xにも《それ被害者家族に言えるか?》《死刑制度に反対することと、執行を命じた法相を「4人殺した」と呼ぶことは別の話》など、批判や意見が集まっている。

 

 ラサール石井幹事長は、同日の集会で、政府が2027年度予算の概算要求で、政府広報室の予算を約78億円から約280億円に増やすよう求めていることについて、ナチス政権の宣伝政策を念頭に「ほぼほぼプロパガンダ。ナチスそのものじゃありませんか」と批判し、こちらも一部から問題視された。

 

「政治は言葉」と言われるが……。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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