社会・政治
ロト6「1000万円」当せん男が「的中の真髄」を初告白!
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2016.02.27 06:00 最終更新日:2016.03.03 23:35
「当たった日はさすがに興奮して眠れなかったですね」
そう笑うのは1月4日のロト6で2等を的中、1144万円を手にした仁藤当男さん(仮名・40代)だ。西日本在住で本誌の読者だという仁藤さんから連絡を受け、換金までを密着取材した。
「高額当せんだとお金を受け取るのも大変です。銀行がやっている平日の昼間に行って書類を書かされ、後日連絡がきて、また銀行に行く。印鑑も必要だし手続きは面倒。サラリーマンだから、休みを取らなきゃいけないし」
と言うが、さすがにこれだけの大金を前に嬉しさは隠せない。仁藤さんとロト6との出会いは12年前、会社の同僚にすすめられたことだった。以来、毎回5口1000円分を楽しみに購入してきた。が、5年前の2011年4月から週2回抽せんになって状況が変わったという。
「高給取りでもないし週2000円はキツい。これまで的中した最高は4等で1万数千円。ここ1、2年は『いつやめようか』と思っていました。継続は力なんて言うけど、やめなくてよかった」
そんな仁藤さんの必勝法とは?
「数字は自分で選ぶ。クイックピックは使いません。好きな数字を選べるのがロト6の楽しさ。だから自分は宝くじも買わない。買う店も決めていません。宝くじは関係あるかもしれないけど、ロトは全く関係ないでしょう」
では、肝心な数字の選び方は?
「前回出た数字は選びません。2等が当たったとき、(07)が(21)だったら1等なんだけど、この(21)は前回出ていた数字なので、私には絶対選べない数字でした。これはずっと続けてきた方法だから仕方ない。同じ数字が3回も4回も続けて出たときは、もう勘弁してくれ!と言いたくなりますけどね(笑)」
とはいえ、そのルーティンを守り続けたからこその2等的中なのだ。
「あと40番台を選ぶことが多い。多くの人が小さい数字から選んでいくので、比較的選ばれない傾向が高く、出たときは高額配当になりやすいと考えています。FLASHのロト連載のデータは参考にしていますよ。やっぱり過去の数字を見るのは大事。その出方、流れをずっと見ていると、次に出そうな数字がふっと思い浮ぶこともある。直感もやはり大切です」
(FLASH 2016年3月8日号)