社会・政治
借金問題を抱える「小室圭さんの母」妖艶年賀状に秘めた思い
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2018.07.29 20:00 最終更新日:2021.10.25 12:08
「圭君が留学することを知って驚きましたね。3年も留学する真意は何か。私に対しての400万円の借金はどうするつもりなのか。これでは無責任に、私から逃亡するようなものじゃないですか」
小室圭氏(26)の母・佳代さん(51)の元婚約者A氏は、怒りと戸惑いを隠せないでいた。
【関連記事:いまだ返済なし「眞子さま」ご結婚を延期させたA氏の本音】
秋篠宮眞子さまの婚約内定者、小室氏が突如米国への留学を発表。もともと「2020年まで結婚を延期」と発表していたのに、3年の留学はそれを超える。
「実質的な婚約解消ではないか」(皇室担当記者)との憶測が流れるほどだ。
もともとA氏と佳代さんは2007年ごろから交際を始めている。2011年は良好な関係だった。ところが2012年に婚約を解消、翌2013年に金銭トラブルに発展した。
「あまりにも金だけを要求された関係だったので婚約を解消しました。圭君のICU(国際基督教大学)の入学金や授業料、アナウンススクールや交換留学生の費用など、それだけで300万円を超えます。
それに生活支援で月に10万円は振り込んでいた。娘には『お父さんの財産目当てだった』と言われています。少なくとも学校にかかった費用は返してほしいと思います」
借金問題が表沙汰になったのは2017年12月。今にいたるまで、事態の進展はない。
「この半年、圭君や佳代さんから連絡や接触は、まったくありませんでした。でも、圭君は勤勉ですから、米国で弁護士資格を取れると思います。それから少しずつ返済するのでもかまいません」
小室氏が入学を予定しているフォーダム大学ロースクールは、授業料だけで年間5万8000ドル(約638万円)。さらに、生活費は物価の高いニューヨークだけに月2000ドル(約22万円)は必要といわれる。
「奨学金と、所属する法律事務所の支援があるとはいえ、ロースクールは授業のほかに膨大な宿題レポートを課せられる。現地でアルバイトをする時間はないでしょう」(大手司法試験対策塾関係者)
A氏は、関係が良好だった2011年の正月に来た佳代さんからの年賀状を取り出した。
賀状には男性が後ろから女性を抱きしめる水彩画が色彩豊かに描かれている。右下にはサインも。そして、「今年はつややかにまいりましょう」との言葉がしたためられていた。
「絵の年賀状は1度だけでした。なかなかうまい絵ですが、『つややか』とは、彼女ならではの性分が表れているでしょう。私たちにも、こうした良好な時代があったのは確かですが、もう彼女と圭君を許すことはできません。米国に留学して、破談になっても、貸したお金は返してもらいます」
借金問題を抱えたうえで留学することを、小室氏と佳代さんは、どう考えているのか。佳代さんが妖艶な年賀状に秘めた思いも、今となっては、そのすべてが虚しく思える。