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小室圭さん留学開始で…秋篠宮家「真っ二つ」の父娘断絶

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2018.08.20 16:00 最終更新日:2018.08.20 16:00

小室圭さん留学開始で…秋篠宮家「真っ二つ」の父娘断絶

 

 秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんが、8月13日、留学先のフォーダム大(ニューヨーク州)ロースクールの説明会に参加した。

 

 留学期間は3年間。まずは1年間、法律を学び、その後も同州の弁護士資格の取得を目指して留学を続けるという。

 

 

 フォーダム大といえば、HPに「小室圭さんは眞子さまのフィアンセ」と表記したが、眞子さまがブラジル訪問に旅立たれた7月17日に、宮内庁がこれを否定。

 

 小室さんは、「『私は婚約者と大学に伝えていない』と不快感を示している」(宮内庁担当記者)そうだが、小室さんが「婚約内定者」であることに変わりはない。

 

「結婚に対して前向きなお気持ちを、眞子さまは変わらずにお持ちです。そして、周囲の意見に耳を貸さないほど、頑なになられている」(皇室ジャーナリスト)

 

 そのせいで、父娘の溝が深まっているという。

 

「秋篠宮さまと日常会話は交わされても、結婚についてはいっさいお話にならないそうです。もともと、眞子さまのご結婚については、見守る姿勢を貫いていらっしゃったのですが……」(同前)

 

 これには伏線があった。

 

「秋篠宮さまと紀子さまは、小室さんの留学を報道で知ったのです。それは、宮内庁も同じでした。殿下に確認すると、『眞子(内親王)に聞いてください』とお答えになられたのです」(宮内庁関係者)

 

 皇室担当記者が語る。

 

「お互いがOKと言っている限り、破談にはできないでしょう。むしろ、眞子さまが米国についていって、現地で結婚する可能性すら囁かれるほど。そもそも、眞子さまは結婚によって皇籍を離脱すれば、一般の国民になる。つまり、海外に移住するのも自由なんです」(皇室担当記者)
 

 父親とも宮内庁とも距離ができつつある眞子さま。その心をつなぎとめるために、佳子さまに期待が集まっている。 

 

「佳子さまは英国留学中も、眞子さまとSNSなどで連絡を頻繁に取られており、いまでも姉妹仲はいい。いまこの結婚について率直な意見を眞子さまに言えるのは、佳子さましかいらっしゃいません」(前出・宮内庁関係者)

 

 一方、小室さんの生活は今後どうなるのか。
   

「渡米後の小室さんの居住地や生活の様子を、現地警察は把握するようにするでしょう。しかし、日本にいるときのように、つねにSPがつくことはないでしょうから、米国では自由に行動ができるでしょう」(元宮内庁職員の山下晋司氏)

 

 ゆえに、宮内庁が恐れていることがある。前出の宮内庁担当記者はこう話す。

 

「2人しか知りえない事柄を、小室さんが渡米後に現地メディアで暴露することです。そのために、宮内庁は、小室さんを怒らせるようなことはできないのです」

 

 不安を残したまま、時間だけが経っていく。
(週刊FLASH 2018年8月14日号)

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