社会・政治
小室圭さんに「破談の引導」で眞子さまにも変化が
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2018.12.08 06:00 最終更新日:2018.12.08 06:00
11月30日、秋篠宮さまが53歳のお誕生日を迎えられた。
《多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちは、いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません》
お誕生日会見で語られた婚約とは、もちろん長女・眞子さま(27)と小室圭さん(27)のことである。
2018年2月、前代未聞の延期が発表されたお二人のご婚約について、初めて公にされたご意見は厳しいものだった。
「『金銭問題の解決と、将来設計の提示がないままでは結婚できない』。これを秋篠宮殿下は伝えておくべきだとお考えになったのだろう。お言葉には、小室さんからの結婚の辞退、すなわち『破談』もありえるというお気持ちが含まれているはずだ」(宮内庁関係者)
今回の会見は、これまでになく踏み込んだものだった。
「秋篠宮さまは、政府が決定した『大嘗祭への公費支出』へも疑問を呈された。ここまで語られた背景には、常に場当たり的な対応しかしない政府に対する、問題提起の意図をお持ちと受け取れる」(皇室担当記者)
2019年5月には、皇嗣殿下になられる。宮家の立場でご発言できるラストチャンスであるこの会見で、小室さんに引導を渡し、同時に国民に問いかけた。
それでもなお、小室さん側は鈍感を貫く。小室さんの母に約400万円を貸した元婚約者のA氏は言う。
「いまだに小室さん母子からはなんの音沙汰もありません。返済の意思と計画を示してくれるなら、受け入れますが……」
だが眞子さまには、少しずつ変化が見られる。会見3日前の11月19日、眞子さまは「みどりの『わ』交流のつどい」にご出席された。
「終始落ち着いたご様子で『朝1日が始まるときに、すがすがしい気持ちになりますね』とおっしゃったり、『これはツワブキですね?』と質問なさったりしていた」(式典関係者)。
「延期発表直後には、公務中に表情が強張ってしまうことがあったが、最近は違う。公務に没頭されることで、『結婚できない』状況を受け止めつつあるようだ。問題を消化しようとなさっている姿勢が感じられる」(前出・宮内庁関係者)
眞子さまが気にとめられた「ツワブキ」には、いくつかの花言葉がある。「愛よ甦れ」「困難に負けない」「先を見通す能力」。これからはお一人であることを決意されたような眞子さまの頭には、どの言葉がよぎったのか。
(週刊FLASH 2018年12月18日号)