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佳子さま、卒業直前の「お忍びダンス通い」撮った!
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2019.03.18 06:00 最終更新日:2019.03.26 09:31
きたる3月22日、ICUの卒業式を迎えられる、「美しすぎるプリンセス」こと、秋篠宮家の次女・佳子さま。揺れる24歳の心を支えていたのは、お忍びのダンススクール通いだった。
「じゃあ、お疲れ〜!」
3月上旬、小雨そぼ降る郊外の公民館。20時半をまわったころ、正面玄関から数人の女性が姿を現わし、楽しげに笑いながら言葉を交わす。
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髪をポニーテールにまとめた佳子さまは、別れの挨拶をすませると、車に乗り込む。向かった先は、東京・元赤坂の赤坂御用地だ。
「佳子さまといえば、ダンスへの強い思い入れで知られています。学習院女子高等科時代より、熱心に打ち込まれ、ICUでのサークルに入会なさるかが話題に。
2019年初めには『女性自身』が、佳子さまのダンススクール通いを報じていましたが、卒業を間近に控えた現在も、変わらずにスクールに足を運んでいらっしゃいます」(皇室ジャーナリスト、以下同)
人気の過熱ぶりを考慮し、ICUのサークル活動を断念した佳子さまだが、表現の場をしっかり築いていた。
冒頭のレッスン日。受講生がまだまばらななか、いち早く施設を訪れる佳子さまの姿があった。その軽快な足取りと、マスク越しに覗く笑顔からは、ダンスへの情熱がうかがえる。
レッスンが開かれる公民館周辺は、地元警察による巡回警備態勢が敷かれるものの、いたって普通の住宅街。通り過ぎる人々は、佳子さまに気づかないまま、4時間近い練習が終わった。
「佳子さまは、2017年9月から2018年6月の英国・リーズ大学留学前から、スクール通いを始めていました。留学中には、『舞台芸術カリキュラム』を受講されましたが、その間に、いっそうダンス熱に火がついたのかもしれません」
御代替わりを前に秋篠宮家は、眞子さまのご結婚延期に揺れているが、佳子さまご自身の進路は……。
「眞子さまのように、海外留学をなさるとすれば、秋からでしょう。4月に進路を確定されることはなく、しばらくは進路のご準備をしながら、公務に専念なさると思います。
『行事より勉学』優先が皇室の伝統ですから、たとえ御代替わりの年でも、佳子さまが海外留学なさるとなれば、ご家族や周囲は快く後押しするでしょう。
ただ、眞子さまとご両親の『ぎくしゃく』が伝えられる秋篠宮家で、佳子さまは双方を取り持つことができる方。ご家族には、『そばにいてほしい』という気持ちもあるはずです」(宮内庁関係者)
ダンスに支えられながら、佳子さまはご家族をサポート。まもなく旅立ちの時を迎えても、プリンセスのダンスは終わらない。
(週刊FLASH 2019年3月26日号)