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「戦争」発言の丸山穂高議員に、同期の宮崎謙介がアドバイス

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2019.05.23 11:00 最終更新日:2019.05.23 11:00

「戦争」発言の丸山穂高議員に、同期の宮崎謙介がアドバイス

 

 元衆議院議員の宮崎謙介が、5月20日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に出演し、「戦争」発言が問題となった丸山穂高衆議院議員について語った。

 

 議員になる前から友人を介して丸山議員と知り合っていたという宮崎。番組では「さわやか好青年ですよね。話し始めると日本のことを憂いていた」と第一印象を語る。

 

 

 その後、2012年に衆議院議員の同期として再会したという2人。それからたびたび酒を飲みに行くことになったが、「お酒を飲むとだんだん言葉も強くなっていって、テンションというかガーッと熱くなってくる。そういう(飲み会の)場では熱くてとんがっちゃう感じ」と振り返る。

 

 丸山議員は「日本はこうあるべき」といった議論になると、周りがシラけても絶対に自分の主張を曲げようとしないため、周囲の人間を困惑させることがたびたびあったそう。

 

 宮崎は「ここは国会じゃないし、居酒屋談義だから、こんな熱くならなくてもって感じですよ。永田町の中では『彼ちょっと酒癖悪いよね』って有名だった。

 

 酔うとベロベロな感じになる。『何かあるといけないからタクシー乗りなよ』って入れても、ドアを開けて『まだ飲み足りない、遊びたいんだ』って毎回出ていっちゃう」と証言した。

 

 ちなみに宮崎が不倫騒動で議員辞職した1年後、議員会館で丸山議員に偶然再会すると、「元気そうでよかった」「やめなくてよかったのに」と言われたという。

 

 最後に、失言で渦中の人物となった丸山議員について、宮崎はこう語る。

 

「本当に反省しているのであれば、その反省をもっと示すべきだし、それをちゃんと発信するほうがスッキリすると思う。雲隠れが一番よくないですよね。ちゃんと出るとこ出て(発言すべき)。辞職勧告決議案も出ているので、それをどう受け止めるかですね」

  
「戦争」発言に対して謝罪したものの、辞職しない意向を示した丸山議員。日本中を敵に回して議員を辞職した宮崎のアドバイスは、彼にどう聞こえるのだろうか。

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