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農水事務次官に殺された長男「ひきこもり」前夜の苦悩社会・政治 2019.06.11

『高3のクラス写真(高校の卒業アルバムより)』

 

「事件後に、彼のツイッターを見て驚いた。中学時代の振舞いそのままだったからだ」

 

 6月1日、元農水事務次官・熊澤英昭容疑者(76)に殺害された、長男・英一郎さんの同級生は、そう学生時代を振り返った。母校は、名門・駒場東邦中学校・高等学校だ。

 

「父親は、『中学2年生からひきこもっていた』と言うが、そうは感じない。中学の修学旅行など、行事を含め学校には普通に出席していたし、高校でも学園内でたびたび見かけていた。

 

 

 彼は中学生当時から、アニメや漫画が好きで、オタクグループに所属していた。グループ内で気の弱そうなやつには、『俺のおやじは、農林水産省ですごく偉いんだぞ』とさんざん自慢する一方で、運動部系の強そうなやつにはペコペコしていて、クラスではかなり浮いていた」

 

 孤立していた英一郎さん。苦悩の矛先は両親に向かった。

 

「中学2年のころから始まった家庭内暴力は、最初は母親に向けられ、やがて父親も暴力を受けるようになった」(社会部記者)

 

 2017年、42歳のころにも、ツイッターに《中2の時、初めて愚母を殴り倒した時の快感は今でも覚えている》と投稿している。

 

 傲慢ぶりが、授業中に垣間見えたことがある。前出の同級生談。

 

「英語のテストで、空欄で出してバツをつけられた答案用紙に、後から正解を書き加え、『採点ミスだ』と教師に訴えていた。すぐにズルがバレて、ひどく怒られ、まわりは白い眼で見ていた」

 

 中学卒業のころから成績が落ちはじめた英一郎さんは、名門校を卒業するも、結局定職には就かずに、アニメやゲームの世界にのめり込んでいく。

 

 親の援助下のひきこもり生活の末、事件が起こったのは、実家に戻った10日ほど後のこと。熊澤容疑者が、行政機関などに相談した形跡はなかったという。

 

(週刊FLASH 2019年6月25日号)

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