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上級国民・飯塚幸三容疑者、本誌直撃に「体調はよくないです」

社会・政治 投稿日:2019.10.17 06:00FLASH編集部

上級国民・飯塚幸三容疑者、本誌直撃に「体調はよくないです」

 

「負傷者が多かったため、被害者の調書作成に時間がかかっているようです。遅くとも年内には、書類送検されるはずです」(司法担当記者)

 

 4月19日、東池袋で母子2人が死亡、10人が負傷する暴走事故が発生した。車を運転していた飯塚幸三容疑者(88)は、事故後に入院。5月18日に退院したが、逮捕されていない。

 

 

 飯塚容疑者は「工業技術院」の院長を務め、2015年には瑞宝重光章も受章した、華麗な経歴の持ち主。「警察の忖度ではないか」「特別扱いされている」という批判がネットを中心に巻き起こり、令和早々、“上級国民” 非難の嵐が吹き荒れた。

 

 10月1日の朝、妻に付き添われて、自宅マンションから出てきたところを直撃した。

 

――飯塚さん、ご遺族、被害者の方々に伝えたいことは?

 

「本当に申し訳ないということだけです。(体調は)よくないです。ご覧のとおり……」

 

 はっきりした口調で答えた飯塚容疑者だが、杖を突く手は、ブルブルと震えていた。

 

(週刊FLASH 2019年10月22・29日号)

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